特許
J-GLOBAL ID:201603001834832884
泡吐出器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
今岡 憲
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-169261
公開番号(公開出願番号):特開2014-028620
特許番号:特許第5903752号
出願日: 2012年07月31日
公開日(公表日): 2014年02月13日
請求項(抜粋):
【請求項1】 容器体(100)の口頸部(101)外周に嵌合させる装着キャップ(A)に上端部を固定して容器体(100)内に垂下するとともに、大径の空気用シリンダ(20)及び小径の液用シリンダ(21)を上下に同心円状に連設してなるシリンダ部材(B)と、液用シリンダ(21)内を摺動する液用ピストン(C1)をステム(C2)外周下部より突設するとともに、空気用シリンダ(20)内を摺動する空気用ピストン(C3)をステム(C2)外周上部に連携させ、ステム(C2)の上端に吐出ヘッド(C4)を嵌着して上方付勢状態で上下動可能に装着した作動部材(C)とを備え、作動部材(C)の上下動により、液用シリンダ(21)内からの液と空気用シリンダ(20)内からの空気を合流させて起泡部材(C6)を介して起泡させ、吐出ヘッド(C4)の吐出口(55)より吐出する如く構成した泡吐出器であって、空気用ピストン(C3)は、ステム(C2)外周に所定幅の上下動が可能に嵌合させた筒状弁部(45)と、空気用シリンダ(20)内周に摺動可能に嵌合させた摺動部(47)とを、空気用シリンダ(20)内上下を区画する隔壁(46)で連結して構成し、ステム(C2)外周上端部に嵌着した吐出ヘッド(C4)の下面外周縁部より弁座用筒部(56)を垂設し、弁座用筒部(56)とステム(C2)外周との間に環状凹部(57)を画成し、空気用シリンダ(20)内から、ステム(C2)と筒状弁部(45)との間、環状凹部(57)内を介してステム(C2)内に連通する空気通路pを形成し、筒状弁部(45)の上端部と、弁座用筒部(56)の内周面とで、作動部材(C)の下降時に閉塞し、作動部材(C)の上昇時に開弁して外部と空気用シリンダ(20)内を連通する外気導入弁V2を構成したことを特徴とする泡吐出器。
IPC (1件):
FI (1件):
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