特許
J-GLOBAL ID:201603001851851914

内視鏡装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 棚井 澄雄 ,  志賀 正武 ,  鈴木 三義 ,  高柴 忠夫 ,  鈴木 史朗 ,  橋本 宏之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-259721
公開番号(公開出願番号):特開2016-116807
出願日: 2014年12月24日
公開日(公表日): 2016年06月30日
要約:
【課題】ワイヤ保持部の内部空間を広く確保した内視鏡装置を提供する。【解決手段】挿入部10と、アングルワイヤ35と、アングルワイヤの先端を保持するワイヤ保持部23とを有し、挿入部の先端を湾曲させる湾曲機構と、を備える内視鏡装置1において、アングルワイヤはその先端に、先端側に形成された細径部38aと、細径部よりも基端側に形成された太径部39と、を有すると共に、アングルワイヤは挿入部の中心軸Cから偏心した位置に配置され、ワイヤ保持部には、アングルワイヤがワイヤ保持部に保持された状態にて、細径部の挿入部径方向内側に、細径部にのみ当接し得る当接面28aを有する鍔部28が設けられている。【選択図】図5
請求項(抜粋):
挿入部と、 アングルワイヤと、前記アングルワイヤの先端を保持するワイヤ保持部とを有し、前記挿入部の先端を湾曲させる湾曲機構と、 を備える内視鏡装置において、 前記アングルワイヤはその先端に、先端側に形成された細径部と、当該細径部よりも基端側に形成された太径部と、を有すると共に、前記アングルワイヤは前記挿入部の中心軸から偏心した位置に配置され、 前記ワイヤ保持部には、前記アングルワイヤが前記ワイヤ保持部に保持された状態にて、前記細径部の前記挿入部径方向内側に、前記細径部にのみ当接し得る当接面を有する鍔部が設けられている ことを特徴とする内視鏡装置。
IPC (2件):
A61B 1/00 ,  G02B 23/24
FI (3件):
A61B1/00 310G ,  A61B1/00 300P ,  G02B23/24 A
Fターム (8件):
2H040DA14 ,  2H040DA19 ,  4C161AA00 ,  4C161BB00 ,  4C161CC00 ,  4C161DD03 ,  4C161HH37 ,  4C161JJ06

前のページに戻る