特許
J-GLOBAL ID:201603001868742442

静電荷像現像用トナー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八田国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-040700
公開番号(公開出願番号):特開2016-161779
出願日: 2015年03月02日
公開日(公表日): 2016年09月05日
要約:
【課題】優れた低温定着効果を有し、耐熱保存性および帯電均一性を向上させ、光沢ムラを低減させる手段を提供する。【解決手段】結着樹脂を含む静電荷像現像用トナーであって、前記結着樹脂は、結晶性ポリエステル樹脂ユニットと、ポリエステル樹脂以外の非晶性樹脂ユニットとが化学的に結合した、ハイブリッド結晶性ポリエステル樹脂および非晶性樹脂を含み、かつ、前記ハイブリッド結晶性ポリエステル樹脂が分散相を形成し、前記非晶性樹脂が連続相を形成する相分離構造を有し、トナーの示差走査熱量測定における1回目の昇温過程における前記ハイブリッド結晶性ポリエステル樹脂由来の吸熱ピークに基づく吸熱量をΔH1(J/g)とし、2回目の昇温過程における前記吸熱ピークに基づく吸熱量をΔH2(J/g)としたとき、下記式(1)の関係を満たす、静電荷像現像用トナー。【選択図】なし
請求項(抜粋):
結着樹脂を含む静電荷像現像用トナーであって、 前記結着樹脂は、結晶性ポリエステル樹脂ユニットと、ポリエステル樹脂以外の非晶性樹脂ユニットとが化学的に結合した、ハイブリッド結晶性ポリエステル樹脂および非晶性樹脂を含み、かつ、前記ハイブリッド結晶性ポリエステル樹脂が分散相を形成し、前記非晶性樹脂が連続相を形成する相分離構造を有し、 トナーの示差走査熱量測定における1回目の昇温過程における前記ハイブリッド結晶性ポリエステル樹脂由来の吸熱ピークに基づく吸熱量をΔH1(J/g)とし、2回目の昇温過程における前記吸熱ピークに基づく吸熱量をΔH2(J/g)としたとき、下記式(1)の関係を満たす、静電荷像現像用トナー。
IPC (1件):
G03G 9/087
FI (3件):
G03G9/08 321 ,  G03G9/08 325 ,  G03G9/08 331
Fターム (12件):
2H500AA01 ,  2H500CA03 ,  2H500CA06 ,  2H500CA25 ,  2H500CA27 ,  2H500EA11B ,  2H500EA13B ,  2H500EA39B ,  2H500EA41B ,  2H500EA42B ,  2H500EA44B ,  2H500EA61B
引用特許:
審査官引用 (3件)

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