特許

J-GLOBAL ID：201603001898453380

加水分解卵殻膜粉末およびその製造方法

発明者： 長谷部 由紀夫 ,  跡見 順子 ,  清水 美穂
出願人/特許権者： 長谷部 由紀夫 ,  国立大学法人東京農工大学
代理人 (2件)： 辻 良子 ,  辻 邦夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2014-237798
公開番号（公開出願番号）：特開2016-098206
出願日： 2014年11月25日
公開日（公表日）： 2016年05月30日
要約：

【課題】 所定の弱酸性領域のpHを有する加水分解卵殻膜粉末とその製造方法の提供。【解決手段】 pHが3〜6である加水分解卵殻膜粉末、当該加水分解卵殻膜粉末を、(a)卵殻膜をアルカリ水溶液中で加水分解する工程、(b)工程(a)で生成する加水分解卵殻膜を含有するアルカリ水溶液に、有機酸を添加して、液のpHを4〜7に調整する工程、(c)工程(b)で生成する加水分解卵殻膜を含有するpHが4〜7の水溶液のpHを3〜6に低下させる工程、および(d)工程(c)で得られる加水分解卵殻膜を含有する水溶液から加水分解卵殻膜を粉末状で回収する工程を有する製造方法によって製造する方法。【選択図】 なし

請求項（抜粋）：

pHが3〜6であることを特徴とする加水分解卵殻膜粉末。

IPC (5件)：

A61K 8/98 ,  A61Q 19/00 ,  A61Q 19/08 ,  A61K 35/48 ,  A61P 17/16

FI (5件)：

A61K8/98 ,  A61Q19/00 ,  A61Q19/08 ,  A61K35/48 ,  A61P17/16

Fターム (21件)：

4C083AA071 ,  4C083AA072 ,  4C083AA122 ,  4C083AC122 ,  4C083AC172 ,  4C083AC302 ,  4C083AD332 ,  4C083AD432 ,  4C083CC01 ,  4C083CC03 ,  4C083CC04 ,  4C083EE12 ,  4C083EE13 ,  4C083FF01 ,  4C087AA01 ,  4C087AA02 ,  4C087AA03 ,  4C087BB61 ,  4C087CA03 ,  4C087NA14 ,  4C087ZA89

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開昭48-040968
  
• 卵殻膜分解物
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-255083   出願人：キユーピー株式会社
• 悪酔予防改善用組成物
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-211145   出願人：太陽化学株式会社
• 特開平1-275512
  

引用文献：

審査官引用 (1件)

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