特許
J-GLOBAL ID:201603001947745236

貼付薬用包装袋

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 結田 純次 ,  竹林 則幸 ,  藤枡 裕実
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-286455
公開番号(公開出願番号):特開2013-079113
特許番号:特許第5995716号
出願日: 2012年12月28日
公開日(公表日): 2013年05月02日
請求項(抜粋):
【請求項1】 経皮浸透性薬剤を含有させた粘着シート状の貼付薬を密封包装する包装袋であって、該包装袋は、少なくとも基材層、接着層、バリヤー層、経皮浸透性薬剤に対して耐性を有するアンカーコート層、ポリオレフィン系樹脂層をこの順に積層してなる積層体により形成された包装袋であり、 バリヤー層は、アルミニウム箔、または、アルミニウムもしくはアルミニウム酸化物もしくは珪素酸化物を基材フィルムに蒸着してなる蒸着フィルムであり、 また、バリヤー層面に配置されてなるアンカーコート層は、不飽和カルボン酸またはその無水物を0.01〜5質量%含むポリオレフィン共重合樹脂(ただし、ポリオレフィン共重合成分に(メタ)アクリル酸エステル成分を含む場合を除く。)が、その数平均粒子径が1μm以下となるように分散され且つ不揮発性水性化助剤を実質的に含まない水性分散液による、乾燥時の厚みが0.1〜2μmの層であり、 また、シーラント層となるポリオレフィン系樹脂層は、アンカーコート層面に配置されてなる押し出しポリオレフィン系樹脂層であり、 さらに、シーラント層のラミネート強度が、内容物として鎮痛消炎剤を密封包装し60°Cで2週間の保存後において、4.5〜4.7N/15mm幅であり、 該貼付薬用包装袋は、再封性手段を有することを特徴とする、上記の貼付薬用包装袋。
IPC (1件):
B65D 30/02 ( 200 6.01)
FI (1件):
B65D 30/02
引用特許:
審査官引用 (12件)
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