特許
J-GLOBAL ID:201603001950262807

パケット転送処理方法およびパケット転送処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山川 政樹 ,  山川 茂樹 ,  小池 勇三
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2013065267
公開番号(公開出願番号):WO2013-180295
出願日: 2013年05月31日
公開日(公表日): 2013年12月05日
要約:
パケット転送処理装置は、アクセス網からパケットを受信してコア網に転送するインバウンド処理とコア網からパケットを受信してアクセス網に転送するアウトバウンド処理で共通化できる処理を行う共通処理部(2,3)と、アクセス網、コア網から受信したパケットをどの共通処理部に入力するかを選ぶ入力先切り替え部(5)と、共通処理部(2,3)で処理されたパケットを転送先の網に出力する出力先切り替え部(6)と、インバウンド処理のうち共通処理部(2,3)で共通化できない第1の個別処理を行う個別処理部(10)をどの共通処理部と接続するかを選ぶ個別処理切り替え部(7)と、入力先切り替え部(5)の制御と個別処理切り替え部(6)の制御と共通処理部(2)への電源の供給/遮断を切り替える制御とを行う制御部(4)とを有する。
請求項(抜粋):
第1の網からパケットを受信して第2の網に転送する第1の転送処理と前記第2の網からパケットを受信して前記第1の網に転送する第2の転送処理で共通化できる処理を行う複数の共通処理部のうち、どの共通処理部に前記第1、第2の網から受信したパケットを入力するかを選ぶ入力先切り替えステップと、 前記複数の共通処理部が、前記第1の転送処理と前記第2の転送処理で共通化できる処理を行う共通処理ステップと、 この共通処理ステップで処理したパケットを転送先の網に出力する出力先切り替えステップと、 前記第1の転送処理のうち前記共通処理部で共通化できない第1の個別処理、および前記第2の転送処理のうち前記共通処理部で共通化できない第2の個別処理の少なくとも一方を行う個別処理部を、どの共通処理部と接続するかを選ぶ個別処理切り替えステップと、 前記入力先切り替えステップにおける選択制御と前記個別処理切り替えステップにおける選択制御と前記共通処理部への電源の供給/遮断を切り替える制御とを行う制御ステップとを含むことを特徴とするパケット転送処理方法。
IPC (2件):
H04L 12/931 ,  H04L 12/701
FI (2件):
H04L12/931 ,  H04L12/701
Fターム (6件):
5K030GA19 ,  5K030HA08 ,  5K030HD01 ,  5K030KX17 ,  5K030MB15 ,  5K030MD09

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