特許
J-GLOBAL ID:201603001976185703

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 石田 喜樹 ,  上田 恭一 ,  井上 敬也 ,  園田 清隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-092120
公開番号(公開出願番号):特開2016-000195
出願日: 2015年04月28日
公開日(公表日): 2016年01月07日
要約:
【課題】磁石球を利用した不正行為を防止することができる遊技機を提供する。【解決手段】整流路の下流端に設けられた送出口52の近傍に、鉄製の第2糸切り部材51を取り付け、発射装置10へ送り込まれようとする磁石球Pを第2糸切り部材51に吸着可能とした。したがって、磁石球を利用した不正行為を確実に防止することができる。また、送出口52の上方となる位置に第2糸切り部材51を取り付け、浮き上がらせた状態で磁石球Pを第2糸切り部材51に吸着させるようにした。したがって、磁石球Pに対して整流路の上流側から遊技球の圧がかかりにくく、整流路に遊技球が流し込まれたとしても、磁石球Pを吸着状態で保持することができ、磁石球Pを用いた不正行為を一層確実に防止することができる。【選択図】図18
請求項(抜粋):
遊技機本体を支持する機枠の前面側に、前扉が開閉可能に備えられており、 前記前扉の前面側に、払出手段により払い出された遊技球を貯留する供給機構が設けられている一方、前記前扉の後面側に、遊技球を発射するための発射手段が設けられており、さらに、前記供給機構から前記発射手段にわたり、前記供給機構が貯留する遊技球を前記発射手段へ送るための整流路が設けられた遊技機であって、 前記整流路の下流端に設けられ前記遊技球を発射手段へ送り出すための送出口の近傍に、強磁性体からなる不正防止手段を取り付け、前記送出口を通過する磁石球を、前記発射手段へ到達する前に前記不正防止手段に吸着可能としたことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 306D ,  A63F7/02 334
Fターム (4件):
2C088BA53 ,  2C088BA83 ,  2C088BC34 ,  2C088BC35
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-035414   出願人:タイヨーエレック株式会社
審査官引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-035414   出願人:タイヨーエレック株式会社

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