特許
J-GLOBAL ID:201603001989079732

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-043250
公開番号(公開出願番号):特開2016-104367
出願日: 2016年03月07日
公開日(公表日): 2016年06月09日
要約:
【課題】斬新な保留予告を実行して遊技興趣の低下を抑止可能な遊技機を提供する。【解決手段】始動入賞時に大当りとするか否かを判定するとともに、該判定結果に基づいて保留予告するか否かを判定し、保留予告する旨の判定結果が得られた場合であっても通常の第二保留態様を表示して始動入賞時に保留予告の対象となっていることを通知せずに、始動入賞発生後の所定のタイミングで予告態様ではない通常の第二保留態様を予告態様に変化させて保留予告するため、始動入賞発生時だけでなく、その後も保留予告されるか否かに注目させることができ、長期間に亘って注目させることができることで遊技興趣の低下を抑止することが可能である。【選択図】図212
請求項(抜粋):
始動条件の成立後、開始条件の成立に基づき複数種類の図柄情報を変動表示する変動表示ゲームを実行可能な可変表示装置を備え、 前記変動表示ゲームの表示結果が予め定められた特定表示結果となった場合に、遊技者に利益を付与する利益付与状態に制御する遊技機において、 前記始動条件の成立を所定数まで始動記憶として記憶可能な始動情報記憶手段と、 前記始動記憶を所定の始動態様で表示する始動記憶表示手段と 前記始動記憶の前記開始条件が成立する以前に前記始動記憶に基づく表示結果が前記特定表示結果となるかを判定する事前判定手段と、 前記事前判定手段による判定結果に基づいて、前記始動記憶の前記開始条件が成立する以前に、前記事前判定手段による判定が行われた前記始動記憶が前記利益付与状態に制御される可能性を示唆する先行演出を実行するか否かを判定する先行演出判定手段と、 を備え、 前記始動記憶表示手段は、 前記先行演出を実行すると判定された前記始動記憶の前記開始条件が成立する以前に、前記始動記憶の表示態様を前記利益付与状態に制御する割合が高いことを示唆する特定表示態様として用いられない予告表示態様として表示した後に、前記特定表示態様に変更して表示する第1期待表示手段と、 前記先行演出を実行すると判定された前記始動記憶の前記開始条件が成立する以前に、前記始動記憶の表示態様を前記所定の始動態様から前記予告表示態様に変更することなく前記所定の始動態様とは異なる前記特定表示態様に変更して表示する第2期待表示手段と、を備える ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (10件):
2C333AA11 ,  2C333CA12 ,  2C333CA50 ,  2C333CA52 ,  2C333CA74 ,  2C333CA76 ,  2C333CA77 ,  2C333EA03 ,  2C333EA04 ,  2C333EA10
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-071460   出願人:株式会社大一商会
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-337591   出願人:株式会社平和
  • 遊技機の動力伝達装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-347371   出願人:株式会社内藤商会
審査官引用 (3件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-071460   出願人:株式会社大一商会
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-337591   出願人:株式会社平和
  • 遊技機の動力伝達装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-347371   出願人:株式会社内藤商会

前のページに戻る