特許
J-GLOBAL ID:201603002080768048
強化コンクリート用の強化鉄筋を製造する方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
▲吉▼川 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-008660
公開番号(公開出願番号):特開2016-093847
出願日: 2016年01月20日
公開日(公表日): 2016年05月26日
要約:
【課題】強化コンクリート用の強化鉄筋を最適に製造する方法を提供する。【解決手段】本発明の強化コンクリート用の強化鉄筋を製造する方法は、折り曲げヘッド(3)を具備した鉄筋(2)折り曲げ手段と、前記折り曲げヘッド(3)は、前記鉄筋と干渉しない非係合位置と、作業面(10)から突出した作業位置の間を移動可能であり、前記鉄筋(2)の前進方向(A)から見て前記折り曲げヘッド(3)の下流側に配置される補助延伸手段(7)と、前記補助延伸手段(7)は、前記非係合位置と、前記作業面(10)のレベルにある第1作業位置と、前記作業面(10)から突出した第2作業位置の間を移動し、前記折り曲げヘッド(3)の上流側に配置された切断手段(9)とにより行われる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
強化コンクリート用の強化鉄筋を製造する方法において、
前記方法は鉄筋(2)折り曲げ装置で実行され、前記鉄筋(2)折り曲げ装置は、鉄筋(2)を折り曲げる折り曲げヘッド(3)と、前記鉄筋(2)の前進方向(A)から見て前記折り曲げヘッド(3)の下流側に配置される補助延伸手段(7)と、前記折り曲げヘッド(3)の上流側に配置される切断手段(9)とを具備し、
前記折り曲げヘッド(3)は、前記鉄筋(2)と干渉しない非係合位置と作業面(10)から突出した作業位置の間を移動可能であり、
前記補助延伸手段(7)は、非係合位置と、前記作業面(10)のレベルにある第1作業位置と、前記作業面(10)から突出した第2作業位置の間を移動し、
前記方法は、
(a)前記折り曲げヘッド(3)と前記補助延伸手段(7)を、前記非係合位置に予め配置するステップと、
(b)前記非係合位置に配置された補助延伸手段(7)を超えるまで、所定の長さだけ鉄筋(2)を前進させるステップと、
(c)前記補助延伸手段(7)を前記鉄筋(2)と係合させる為に、前記第1作業位置に移動させるステップと、
(d)前記鉄筋(2)を切断するステップと、
(e)前記ステップ(d)で生成された鉄筋(2)の切断片を前記作業面(10)から離すために、前記折り曲げヘッド(3)と補助延伸手段(7)を、前記作業面(10)から突出した前記作業位置に移動させるステップと、
(f)前記補助延伸手段(7)を駆動して、前記進行方向(A)とは反対方向に、前記鉄筋(2)の切断片を前記折り曲げヘッド(3)に対し所定距離だけ戻すステップと、
(g)強化鉄筋(20)を生成する為に、前記折り曲げヘッド(3)により、前記鉄筋(2)の切断片を少なくとも1回折り曲げるステップと、
(h)前記(g)ステップに関連する適宜のステップにおいて、前記折り曲げヘッド(3)の上流側にある鉄筋(2)を折り曲げる為に、前記補助延伸手段(7)を前記鉄筋(2)と干渉しない非係合位置に移動させ、前記(g)ステップを完了するステップと、
(i)前記折り曲げヘッド(3)を前記非係合位置に移動させて、前記強化鉄筋(20)
を得るステップと、を有する
ことを特徴とする強化コンクリート用の強化鉄筋を製造する方法
IPC (3件):
B21D 7/024
, B21F 11/00
, B21F 1/00
FI (3件):
B21D7/024 C
, B21F11/00 Z
, B21F1/00 A
Fターム (11件):
4E063AA09
, 4E063BC04
, 4E063CA02
, 4E063GA09
, 4E063KA11
, 4E070AA01
, 4E070AB06
, 4E070AC01
, 4E070AC07
, 4E070BF01
, 4E070CA04
引用特許:
審査官引用 (4件)
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曲げ成形機械
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-283114
出願人:エンメ.エ.ピ.マッキーネエレットロニッケピエガトリッチソチエタペルアツィオニ
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特公平5-013011
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特開平2-229623
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曲げ加工装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-059569
出願人:マルヤス工業株式会社, 株式会社マルヤスエンジニアリング
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