特許
J-GLOBAL ID:201603002156478907
クラッチ潤滑回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山口 修之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-202604
公開番号(公開出願番号):特開2016-070437
出願日: 2014年09月30日
公開日(公表日): 2016年05月09日
要約:
【課題】オイルポンプの駆動トルクを抑制しながら、多量の潤滑油を必要とするクラッチを確実に潤滑可能なクラッチ潤滑回路の提供を目的とした。【解決手段】内燃機関により駆動される第1オイルポンプ10、及び第2オイルポンプ20を備え、第1オイルポンプ10の吐出量は、定常時にクラッチの潤滑に必要な油量を吐出可能に設定し、第2オイルポンプ20の吐出量は、クラッチのスリップ制御時に、クラッチの潤滑に必要な油量と、前記第1オイルポンプ10から吐出される油量との差分を吐出可能に設定し、第2オイルポンプ20の吐出油路は、スリップ制御時には切換バルブ30を介してクラッチの潤滑回路と連通する【選択図】図1
請求項(抜粋):
同一の内燃機関により駆動される第1オイルポンプ及び第2オイルポンプと、切換バルブと、調圧バルブと、電磁弁と、クラッチとを備え、
前記第1オイルポンプの吐出量は、定常時に、少なくとも前記クラッチの潤滑に必要な油量を吐出可能に設定され、
前記第2オイルポンプの吐出量は、前記クラッチのスリップ制御時に、少なくとも該クラッチの潤滑に必要な油量と、前記第1オイルポンプから吐出される油量との差分を吐出可能に設定され、
前記切換バルブは、前記電磁弁の出力圧により切り換えられ、
前記調圧バルブは、前記電磁弁の出力圧によって変化させられ、
前記第2オイルポンプの吐出油路は、前記切換バルブを介して、定常時にはドレン回路と連通し、前記クラッチのスリップ制御時には前記クラッチの潤滑回路と連通する、
ことを特徴とするクラッチ潤滑回路。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (12件):
3J552MA01
, 3J552MA13
, 3J552NA01
, 3J552NB01
, 3J552PA59
, 3J552QA06C
, 3J552QA30C
, 3J552QA41C
, 3J552QA42C
, 3J552QA45C
, 3J552RB17
, 3J552UA03
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