排気弁装置及び気体クッション材

発明者： ,
出願人/特許権者： , ,
代理人 (4件)：飯田昭夫 , 江間路子 , 上田千織 , 安藤敏之
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2014-177527
公開番号（公開出願番号）：特開2016-050028
出願日： 2014年09月01日
公開日（公表日）： 2016年04月11日
要約：

【課題】袋部から気体を簡単に排気して保存することができ、再使用時には再度気体を充填して、簡便に再使用することができる気体緩衝材等の気体クッション材を提供する。【解決手段】気体セル列6内の横断方向に間隔をおいて熱融着部19を設けることにより、気体セル列6の長手方向に沿って複数の気体セル7が気体セル列6内に並設される。気体セル列6内の複数の気体セル7は連通路7aを介して連通される。各気体セル列6の注入用逆止弁5とは反対側の端部に、気体セル列6から排気するための排気弁部11が設けられる。排気弁部11には狭窄された排気通路12が設けられる。袋部4内に気体を充填する際、排気弁部11を折り曲げて排気通路12を閉鎖し、排気弁部11を折り曲げた状態で、排気弁部11の表面と裏面に設けた第1面ファスナー13と第2面ファスナー14を止着して排気通路12の閉鎖状態を保持する。【選択図】図2

請求項（抜粋）：

フィルム製の袋部の一端に、該袋部内に充填された気体を排気する排気弁部が設けられ、該排気弁部を折り曲げて気体を閉鎖し、該排気弁部を開いて該気体を排気する排気弁装置において、該排気弁部は、折り曲げた状態を面ファスナーにより止着して閉鎖され、該面ファスナーを剥がして、該排気弁部を開き、該袋部内の気体を排気することを特徴とする排気弁装置。

IPC (4件)：

B65D 81/07 , B65D 85/30 , B65D 81/03 , B65D 33/25

FI (4件)：

B65D81/10 B , B65D85/30 F , B65D81/14 C , B65D33/25 C

Fターム (30件)：

3E064AA05 , 3E064BA17 , 3E064BA21 , 3E064BA22 , 3E064BC18 , 3E064EA30 , 3E064FA07 , 3E064HF10 , 3E064HG10 , 3E064HN24 , 3E064HR01 , 3E064HR04 , 3E064HS10 , 3E064HT07 , 3E066AA53 , 3E066CA01 , 3E066FA13 , 3E066HA01 , 3E066KA04 , 3E066NA60 , 3E096AA01 , 3E096BA23 , 3E096CA12 , 3E096DA03 , 3E096DA30 , 3E096EA02X , 3E096EA02Y , 3E096FA09 , 3E096FA10 , 3E096GA11

引用特許：

出願人引用 (2件)

緩衝保護装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平5-271066 出願人：ゼット・ケ-・ジャサイ, バーリントン・コンソリディテッド・リミテッド
気体充填袋体
公報種別：公開公報出願番号：特願2003-325245 出願人：有限会社やましろ産業

審査官引用 (2件)

緩衝保護装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平5-271066 出願人：ゼット・ケ-・ジャサイ, バーリントン・コンソリディテッド・リミテッド
気体充填袋体
公報種別：公開公報出願番号：特願2003-325245 出願人：有限会社やましろ産業

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