特許
J-GLOBAL ID:201603002222869262

6点拘束方式の改善された補助拘束システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 井関 勝守 ,  金子 修平
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-542384
公開番号(公開出願番号):特表2016-530164
出願日: 2013年09月19日
公開日(公表日): 2016年09月29日
要約:
搭乗者によって着用され得る補助拘束システム100は、少なくともショルダーベルト区域とラップベルト区域を備えた一般座席ベルトに付着されてよい。前記補助拘束システム100は、基本的に、本体部品120とストラップ部品140を含む。前記本体部品120は、その前方本体部材122に2つの第1ベルトホルダー126を具備して提供され、それぞれは、前記本体部品120の肩部分近傍に配置される。2つの第2ベルトホルダー128が、搭乗者の膝領域まで延長される前方本体部材122の端部122aに提供される。第1および第2ベルトホルダー126,128は、一般座席ベルトのそれぞれショルダーおよびラップベルト区域を所定の位置でしっかりと維持するように構成される。前記ストラップ部品140は、第1ストラップ部材142と第2ストラップ部材144を含み、前記第2ストラップ部材144は、搭乗者の胴体が前記補助拘束システム100から滑り出てくることを防止する方式により、座っている搭乗者の臀部を収容するように構成される。【選択図】図4
請求項(抜粋):
ショルダーベルト区域とラップベルト区域を具備した安全ベルトを備えた車両の座席においてそれぞれを拘束するのに使用される補助拘束システムであって、 前記補助拘束システムは、 着用者の首と頭を収容するための首開口を定める前方本体部材および後方本体部材を具備した本体部品と、 少なくとも第1ストラップ部材および第2ストラップ部材を具備したストラップ部品とを含み、 前記前方本体部材は、着用者の膝に延長される1つの端部を具備し、 前記本体部品は、安全ベルトのショルダーベルト区域を収容するために前記前方本体部材に配置された1つ以上の第1ベルトホルダーをさらに具備し、 前記本体部品は、安全ベルトのラップベルト区域を収容するために前記前方本体部材の前記端部に配置された1つ以上の第2ベルトホルダーをさらに具備し、 前記第1ストラップ部材が着用者の身体を収容するために前記本体部品に配置され、前記第2ストラップ部材が着用者の臀部を収容するために前記本体部品から延長されることを特徴とする補助拘束システム。
IPC (1件):
B60R 22/10
FI (1件):
B60R22/10 105
引用特許:
審査官引用 (4件)
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