特許
J-GLOBAL ID:201603002235031845

米タンパク質を有効成分とする血清尿酸低下剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤田 和子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-265887
公開番号(公開出願番号):特開2016-172693
出願日: 2013年12月24日
公開日(公表日): 2016年09月29日
要約:
【課題】食生活の欧米化やアルコール摂取量の増加により、高尿酸血症患者は年々増加している。尿酸産生抑制薬や尿酸排出促進剤等が実用化されているが、腎障害者における副作用への危惧や尿路結石などのリスクが問題となっている。尿酸値降下作用を有し、かつ日常的な摂取が可能な素材が望まれていた。【解決手段】米胚乳タンパク質にヒトの血清尿酸値を降下させる効果があることが見出された。米胚乳タンパク質を有効成分とする血清尿酸低下剤は米由来で高い安全性が期待され、日常的な摂取により血清尿酸値を低下させることができるから高尿酸血症や痛風の予防・治療に有効である。【選択図】なし
請求項(抜粋):
米胚乳タンパク質を有効成分とする血清尿酸低下剤。
IPC (3件):
A61K 36/899 ,  A61K 38/00 ,  A61P 19/06
FI (3件):
A61K35/78 U ,  A61K37/02 ,  A61P19/06
Fターム (14件):
4C084AA02 ,  4C084BA44 ,  4C084CA13 ,  4C084MA52 ,  4C084NA14 ,  4C084ZA962 ,  4C084ZC312 ,  4C088AB74 ,  4C088AC04 ,  4C088BA16 ,  4C088MA52 ,  4C088NA14 ,  4C088ZA96 ,  4C088ZC31

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