特許
J-GLOBAL ID:201603002258312779

ターボチャージャ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人あいち国際特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-203759
公開番号(公開出願番号):特開2014-058884
特許番号:特許第5985324号
出願日: 2012年09月17日
公開日(公表日): 2014年04月03日
請求項(抜粋):
【請求項1】 インペラが配された空気流路を内側に有するコンプレッサハウジングと、上記インペラを連結するロータシャフトを回転自在に支持する軸受ハウジングとを備えたターボチャージャであって、 上記空気流路は、上記インペラに向けて空気を吸い込む吸気口と、上記インペラの外周側において周方向に形成され、上記インペラから吐出される圧縮空気を吐出ポートへ導く吐出スクロール室とを有し、該吐出スクロール室は、周方向において上記吐出ポートへ向かうにしたがって徐々に断面積が大きくなる形状を備え、 上記コンプレッサハウジングは、互いに組み付けられたスクロールピースとシュラウドピースとからなり、 上記スクロールピースは、上記吸気口を形成する筒状の吸気口形成部と、上記吐出スクロール室における吸気側の壁面を構成する吸気側凹面と、上記吐出スクロール室の外周側に配されるスクロール外周部とを有し、 上記シュラウドピースは、上記スクロールピースに嵌入される筒状のシュラウド嵌入部と、上記吐出スクロール室における内周側の壁面を構成する内周側凹面と、上記インペラに対向するシュラウド面と、該シュラウド面から上記吐出スクロール室に向かって延びるディフューザ面とを有し、 上記軸受ハウジングは、上記ディフューザ面に対向する対向面と、上記スクロールピースの上記スクロール外周部内に嵌入される外周環状嵌入部と、上記吐出スクロール室における外周側の壁面を構成する外周側凹面とを備え、 上記吐出スクロール室は、上記軸受ハウジングの上記外周側凹面と、上記スクロールピースの上記スクロール外周部と、上記シュラウドピースの上記内周側凹面とによって形成されており、 上記軸受ハウジングの上記外周側凹面は、上記インペラの回転軸を含む平面による断面形状が周方向に沿って徐々に変化した形状を有することを特徴とするターボチャージャ。
IPC (2件):
F02B 39/00 ( 200 6.01) ,  F04D 29/44 ( 200 6.01)
FI (4件):
F02B 39/00 G ,  F04D 29/44 R ,  F04D 29/44 U ,  F04D 29/44 F
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • ターボチャージャ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-142453   出願人:石川島播磨重工業株式会社
  • 特許第4778097号
  • 遠心圧縮機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-238193   出願人:マンウントフンメルゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフツング
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審査官引用 (3件)
  • ターボチャージャ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-142453   出願人:石川島播磨重工業株式会社
  • 特許第4778097号
  • 遠心圧縮機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-238193   出願人:マンウントフンメルゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフツング

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