特許
J-GLOBAL ID:201603002334627660

ブリーザ構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 弁護士法人クレオ国際法律特許事務所 ,  西脇 民雄 ,  西脇 怜史
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2013076824
公開番号(公開出願番号):WO2014-054692
出願日: 2013年10月02日
公開日(公表日): 2014年04月10日
要約:
油圧室内の油圧を保持することができるブリーザ構造を提供すること。シリンダ油室(83)と大気を連通する連通路(12)と、連通路(12)の内部に配置されたステム(13)と、を備えたブリーザ構造(10)において、この連通路(12)のシリンダ油室(83)側に、シリンダ油室(83)からのエア排出を可能とすると共にシリンダ油室(83)内の油圧を保持するクリアランス(18)を介してステム(13)を配置するステム収容部(14)を形成し、連通路(12)の大気側に、大気開放する排気部(15)を形成する。さらに、連通路(12)の内周面に、クリアランス(18)を排気部(15)に開放するピット部(16)と、ステム(13)の排気部(15)側への移動を規制する規制部(17)と、を形成する構成とした。
請求項(抜粋):
油圧式クラッチ装置の油圧室と大気を連通する連通路と、前記連通路の内部に配置されたステムと、を備えたブリーザ構造において、 前記連通路の油圧室側に、前記油圧室内の油圧を保持すると共にエア排出を可能とするクリアランスを介して前記ステムを配置するステム収容部を形成し、前記連通路の大気側に、大気開放する排気部を形成し、 前記連通路の内周面に、前記クリアランスを前記排気部に開放するピット部と、前記ステムの前記排気部側への移動を規制する規制部と、を形成する ことを特徴とするブリーザ構造。
IPC (1件):
F16D 25/12
FI (2件):
F16D25/12 A ,  F16D25/12 B
Fターム (4件):
3J057AA04 ,  3J057BB04 ,  3J057EE04 ,  3J057GA80

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