特許
J-GLOBAL ID：201603002339221387

希土類元素の回収方法および希土類元素の回収装置

発明者：
松宮 正彦

松宮 正彦 について

, 
川上 智

川上 智 について


出願人/特許権者：
国立大学法人横浜国立大学

国立大学法人横浜国立大学 について

, 
DOWAホールディングス株式会社

DOWAホールディングス株式会社 について


代理人 (2件)： 阿仁屋 節雄 ,  奥山 知洋
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2015-113450
公開番号（公開出願番号）：特開2016-011461
出願日： 2015年06月03日
公開日（公表日）： 2016年01月21日
要約：
【課題】作業工程を簡素化しつつ、回収される希土類元素の品質を向上させる、希土類元素の回収方法及び希土類元素の回収装置の提供。【解決手段】鉄及び希土類元素をアミド系酸媒体へと溶出させる第一溶出工程1-Bと、酸化磁粉残渣に含有される希土類元素を鉱酸により選択浸出させる第二溶出工程1-Eと、鉱酸に溶出させた希土類元素を金属水酸化物により水酸化反応させる希土類水酸化物生成工程1-Fと、アミド系酸媒体に対し、生成した希土類水酸化物を加える希土類水酸化物添加工程1-Gと、生成した水酸化鉄(III)をアミド系酸媒体から分離する工程1-Cと、アミド系酸媒体を濃縮させることによりアミド系希土類金属塩を生成する工程1-Dと、アミド系希土類金属塩の融液又はアミド系希土類金属塩をイオン液体に溶解させた液相から希土類元素を電解析出させる工程1-Hと、を有する希土類元素の回収方法。【選択図】図1
請求項（抜粋）：
希土類元素を電解析出させることにより、鉄および希土類元素を含有する資源から希土類元素を回収する希土類元素の回収方法において、 前記資源から鉄および希土類元素をアミド系酸媒体へと溶出させる第一溶出工程と、 前記第一溶出工程により生じた酸化磁粉残渣に含有される希土類元素を1.5 IPC (4件)：
C25C 3/34 ,  C22B 59/00 ,  C22B 3/06 ,  C22B 3/44
FI (4件)：
C25C3/34 Z ,  C22B59/00 ,  C22B3/06 ,  C22B3/44 101A
Fターム (12件)：
4K001AA39 ,  4K001BA22 ,  4K001DB02 ,  4K001DB04 ,  4K001DB21 ,  4K001DB23 ,  4K058AA22 ,  4K058BA26 ,  4K058BB05 ,  4K058CB02 ,  4K058CB08 ,  4K058CB12
引用特許：
出願人引用 (8件)
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引用文献：
出願人引用 (1件)

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