特許
J-GLOBAL ID:201603002405797538
転倒防止装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
後藤 政喜
, 飯田 雅昭
, 須藤 淳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-004555
公開番号(公開出願番号):特開2016-047482
出願日: 2016年01月13日
公開日(公表日): 2016年04月07日
要約:
【課題】物品の転倒を効果的に防止することが可能な転倒防止装置を提供すること。【解決手段】物品10の転倒を防止する転倒防止装置100であって、物品10に接触して配置される物品側ベース部1と、天井11に接触して配置される天井側ベース部2と、両端部のそれぞれが物品側ベース部1と天井側ベース部2に回動自在に連結され、物品10の揺れに伴う伸縮動作によって減衰力を発生するダンパ3と、ダンパ3を伸長方向に付勢する付勢手段と、を備え、ダンパ3は、作動流体が封入されたシリンダ31と、シリンダ31に摺動自在に挿入され、シリンダ31内を2つの圧力室32,33に区画するピストン34と、ピストン34に設けられ、ダンパ3の伸縮動作に伴う2つの圧力室32,33の間の作動流体の流れに抵抗を付与して減衰力を発生する減衰力発生部40と、を備え、ピストン34は、前記転倒防止装置の設置状態で常に作動流体に浸っている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
物品の転倒を防止する転倒防止装置であって、
前記物品に接触可能な物品側ベース部と、
天井に接触可能な天井側ベース部と、
両端部のそれぞれが前記物品側ベース部と前記天井側ベース部に回動自在に連結され、前記物品の揺れに伴う伸縮動作によって減衰力を発生するダンパと、
前記ダンパを伸長方向に付勢する付勢手段と、を備え、
前記ダンパは、
作動流体が封入されたシリンダと、
前記シリンダに摺動自在に挿入され、前記シリンダ内を2つの圧力室に区画するピストンと、
前記ピストンに設けられ、前記ダンパの伸縮動作に伴う前記2つの圧力室の間の作動流体の流れに抵抗を付与して減衰力を発生する減衰力発生部と、を備え、
前記ピストンは、前記転倒防止装置の設置状態で常に作動流体に浸っていることを特徴とする転倒防止装置。
IPC (1件):
FI (1件):
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