特許
J-GLOBAL ID:201603002405867757
燃料電池システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人太陽国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-252232
公開番号(公開出願番号):特開2016-115479
出願日: 2014年12月12日
公開日(公表日): 2016年06月23日
要約:
【課題】性能や耐久性に優れ、高温作動型の燃料電池スタックの燃料極より排出された排ガスに含まれる未反応の水素を有効に利用可能な燃料電池システムを得る。【解決手段】改質器12は炭化水素燃料を水蒸気改質して水素を含む燃料ガスを生成し、第1の燃料電池スタック16は高温作動型で、供給された燃料ガスを酸化ガスと反応させて発電する。COシフト反応器20及びPROX反応器22は、第1の燃料電池スタック16の燃料極より排出された未反応の水素を含む燃料極排ガスから一酸化炭素を除去することで、燃料極排ガス中の一酸化炭素濃度を低減する。そして電気化学的水素ポンプ26は、100°C以下の低温で作動し、COシフト反応器20及びPROX反応器22によって一酸化炭素濃度が低減された燃料極排ガスから水素を取り出す。取り出された水素は回収水素供給管56を介して改質器12及び第1の燃料電池スタック16に供給され再利用される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
炭化水素燃料を水蒸気改質して水素を含む燃料ガスを生成する改質器と、
供給された燃料ガスを酸化ガスと反応させて発電する高温作動型の第1の燃料電池スタックと、
前記第1の燃料電池スタックの燃料極より排出された未反応の水素を含む排ガスから一酸化炭素を除去することで、前記排ガス中の一酸化炭素濃度を低減する一酸化炭素除去器と、
作動温度が100°C以下で、前記一酸化炭素除去器で一酸化炭素濃度が低減された前記排ガスから水素を取り出す電気化学的水素ポンプと、
前記電気化学的水素ポンプによって取り出された水素を、前記燃料ガスとして前記第1の燃料電池スタックに供給するか、前記第1の燃料電池スタックの後段に設けられ供給された燃料ガスを酸化ガスと反応させて発電する第2の燃料電池スタックに前記燃料ガスとして供給する回収水素供給路と、
を含む燃料電池システム。
IPC (3件):
H01M 8/04
, H01M 8/00
, H01M 8/061
FI (3件):
H01M8/04 J
, H01M8/00 A
, H01M8/06 G
Fターム (30件):
5H026AA04
, 5H026AA05
, 5H026AA06
, 5H127AA00
, 5H127AA03
, 5H127AA04
, 5H127AA06
, 5H127AA07
, 5H127AB07
, 5H127AB16
, 5H127AB18
, 5H127AB21
, 5H127AC02
, 5H127AC15
, 5H127BA12
, 5H127BA18
, 5H127BA19
, 5H127BA20
, 5H127BA28
, 5H127BA32
, 5H127BA33
, 5H127BA34
, 5H127BA35
, 5H127BA40
, 5H127BA44
, 5H127BA57
, 5H127BB02
, 5H127BB12
, 5H127BB19
, 5H127BB37
引用特許:
出願人引用 (11件)
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審査官引用 (11件)
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