特許
J-GLOBAL ID:201603002483697159

レーザ手術システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 青木 篤 ,  島田 哲郎 ,  三橋 真二 ,  利根 勇基 ,  伊藤 公一 ,  伊藤 健太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-116880
公開番号(公開出願番号):特開2016-190047
出願日: 2016年06月13日
公開日(公表日): 2016年11月10日
要約:
【課題】レーザパルスの精密な制御及び照準、例えば、手術用レーザビームのパルスのビーム位置決め及びビーム集光を改善する。【解決手段】標的組織1001の画像を捕捉するイメージングデバイス1030及び捕捉された画像を処理し、捕捉された画像から位置情報を抽出する制御モジュール1040に基づく手術用レーザビームの画像誘導制御によるレーザ手術のための技術、装置及びシステム。【選択図】図1
請求項(抜粋):
1.レーザパルスからなる手術用レーザビームを生成するパルスレーザと、 2.前記手術用レーザビームを受光し、前記手術用レーザビームを眼の水晶体に集光及び方向付けることで前記水晶体の光破壊を引き起こし、かつ、前記手術用レーザビームを走査するように構成された光学モジュールと、 3.前記眼に接触してインタフェースを形成し、前記インタフェースを介して、前記手術用レーザビームを前記眼の水晶体に透過させるとともに前記眼の水晶体から反射又は散乱した光を透過させる圧平プレートと、 4.前記眼の水晶体に光プローブビームを方向付け、前記眼の水晶体からの前記光プローブビームの戻りプローブ光を捕捉して、前記眼の水晶体の画像を生成する光干渉断層法イメージングデバイスと、 5.前記光学モジュールを制御するシステム制御モジュールとを備え、 前記光学モジュールは手術用レーザビームスキャナを備え、該手術用レーザビームスキャナは、前記光プローブビームの光路外であって前記手術用レーザビームの光路内に配設され、前記手術用レーザビームを走査する、レーザ手術システム。
IPC (1件):
A61F 9/008
FI (1件):
A61F9/008 120F
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特許第9044303号

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