特許
J-GLOBAL ID:201603002485421835

洗面台用ごみキャッチ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後田 春紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-064155
公開番号(公開出願番号):特開2016-183494
出願日: 2015年03月26日
公開日(公表日): 2016年10月20日
要約:
【課題】毛髪や石鹸屑等のごみを捕捉したごみキャッチ部に手を触れることなく、洗面台槽より取外して廃棄処分する。【解決手段】上面に開口部3を設け、且つ外周面部と底部に多数の排水孔4を開口して有底筒状とすると共に、前記開口部3の外周縁に、洗面台槽5の排水口6の上部外周面部に係止するストッパー片7を突設してごみキャッチ部2が形成される一方、円盤状に形成された基板9の底面部から間隔を有して2本の連結杆10を垂設固定してキャップ8が形成され、且つ該2本の連結杆11の下端部に設けられた係止部11が、前記ごみキャッチ部2のストッパー片7に穿設された係止孔12に挿入係止することにより、前記キャップ8とごみキャッチ部2とを、取外し可能に連結固定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
プラスチックにより上面に開口部を設け、且つ外周面部と底部に多数の排水孔を開口して有底筒状とすると共に、前記開口部の外周縁に、洗面台槽の排水口の上部外周面部に係止する、該排水口より径大なストッパー片を突設してごみキャッチ部が形成される一方、プラスチックにより円盤状に形成された基板の底面部から間隔を有して2本の連結杆を垂設固定したキャップが形成され、且つ該2本の連結杆の下端部に設けられた係止部が前記ごみキャッチ部のストッパー片に穿設された係止孔に挿入係止することにより、前記キャップとごみキャッチ部が連結固定されて、前記洗面台槽の排水口の上部外周面部に係止固定され、更に前記ごみキャッチ部にごみが溜ったとき、前記キャップをごみキャッチ部と共に持ち上げて洗面台槽より取外し、前記2本の連結杆をそれぞれ内側方向へ押圧して、前記各連結杆のごみキャッチ部への嵌合係止状態を解除して、前記ごみキャッチ部を、手に触れることなくキャップから取外して廃棄処分できるようにしたことを特徴とする洗面台用ごみキャッチ装置。
IPC (1件):
E03C 1/264
FI (1件):
E03C1/264
Fターム (3件):
2D061DA02 ,  2D061DE13 ,  2D061DE15
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

前のページに戻る