特許
J-GLOBAL ID:201603002597951101
タグ付抗体
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
萩野 幹治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-122773
公開番号(公開出願番号):特開2016-002009
出願日: 2014年06月13日
公開日(公表日): 2016年01月12日
要約:
【課題】Fab抗体の形成効率を高める技術及びその用途を提供することを課題とする。【解決手段】 VH領域とCH1領域をコードする抗体H鎖遺伝子と、VL領域とCL領域をコードする抗体L鎖遺伝子を共発現させ、Fab抗体を得る。あるいは、VH領域とCH1領域をコードする抗体H鎖遺伝子と、VL領域とCL領域をコードする抗体L鎖遺伝子を各々発現させた後、発現産物を混合し、Fab抗体を得る。ロイシンジッパーを構成する一対のペプチドの内、片方をコードする第1タグ配列を抗体H鎖遺伝子に付加しておき、他方をコードする第2タグ配列を抗体L鎖遺伝子に付加しておく。【選択図】なし
請求項(抜粋):
以下のステップ、即ち、
(A)VH領域とCH1領域をコードする抗体H鎖遺伝子と、VL領域とCL領域をコードする抗体L鎖遺伝子を共発現させるステップ、又は
(B)VH領域とCH1領域をコードする抗体H鎖遺伝子と、VL領域とCL領域をコードする抗体L鎖遺伝子を各々発現させた後、発現産物を混合するステップ、
を含み、
ロイシンジッパーを構成する一対のペプチドの内、片方をコードする第1タグ配列が前記抗体H鎖遺伝子に付加されており、他方をコードする第2タグ配列が前記抗体L鎖遺伝子に付加されている、Fab抗体の調製法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (27件):
4B024AA01
, 4B024AA11
, 4B024BA61
, 4B024CA01
, 4B024DA06
, 4B024GA11
, 4B024GA30
, 4B024HA08
, 4B064AG26
, 4B064CA02
, 4B064CA19
, 4B064CA21
, 4B064CA50
, 4B064CC24
, 4B064CD04
, 4B064CD12
, 4B064CD13
, 4B064CD30
, 4B064DA01
, 4B064DA13
, 4B064DA20
, 4H045AA11
, 4H045AA20
, 4H045BA09
, 4H045CA40
, 4H045DA75
, 4H045FA74
引用文献:
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