特許
J-GLOBAL ID:201603002621688964

発振器、発振方法、イメージセンサ、及び、撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西川 孝 ,  稲本 義雄
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-101341
公開番号(公開出願番号):特開2013-229802
特許番号:特許第6021410号
出願日: 2012年04月26日
公開日(公表日): 2013年11月07日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ループ状に接続された3個以上の奇数個のインバータと、 前記奇数個のインバータのうちの1つのインバータに入力される電圧の変化を遅延させる遅延部と を備え、 前記1つのインバータは、シュミットトリガインバータであり、 前記シュミットトリガインバータの前段のインバータは、 直列に接続し、接続点が抵抗の一端と接続する2つの第1のトランジスタ を含むCMOS(Complementary MOS)構成のインバータであり、 前記遅延部は、 前記2つの第1のトランジスタの前記抵抗と接続されない一端とそれぞれ接続し、互いに同一の第1の電流を流す2つの第1の電流源と、 前記2つの第1のトランジスタの接続点と接続される前記抵抗の一端に接続されるコンデンサと を含み、 前記シュミットトリガインバータは、 シュミットトリガインバータ用インバータと、 直列に接続され、接続点が前記シュミットトリガインバータ用インバータの入力端子と接続する2つの第2のトランジスタと、 前記2つの第2のトランジスタの前記入力端子と接続されない一端とそれぞれ接続し、互いに同一の第2の電流を流す2つの第2の電流源と、 他端が前記シュミットトリガインバータ用インバータの入力端子と接続し、前記第2の電流が流れる抵抗と を含むCMOS構成のインバータであり、 前記シュミットトリガインバータのヒステリシス幅は、前記第2の電流によって決まり、 前記第1の電流は、前記第2の電流より多く、 発振周期は、前記コンデンサに流れる電流と前記ヒステリシス幅とによって決まる 発振器。
IPC (3件):
H03K 3/354 ( 200 6.01) ,  H03K 3/027 ( 200 6.01) ,  H03K 3/03 ( 200 6.01)
FI (4件):
H03K 3/354 E ,  H03K 3/027 A ,  H03K 3/03 ,  H03K 3/354 B
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • デジタル制御発振器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-345670   出願人:テキサスインスツルメンツインコーポレイテツド
  • リング発振器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-120587   出願人:NECマイクロシステム株式会社
  • 半導体装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-170033   出願人:株式会社リコー
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