特許
J-GLOBAL ID:201603002676552344

定着装置および画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山田 正紀 ,  三上 結
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-054535
公開番号(公開出願番号):特開2013-190468
特許番号:特許第5998536号
出願日: 2012年03月12日
公開日(公表日): 2013年09月26日
請求項(抜粋):
【請求項1】 循環移動する無端ベルト、 前記無端ベルトを加熱する加熱源、 前記無端ベルトの内面に宛がわれる宛て面と、該宛て面の、前記無端ベルトの該宛て面に沿って移動する部分の移動方向上流側および下流側の各端部から、該無端ベルトの内面から離れる向きに広がる、それぞれ第1側面および第2側面とを有する宛て部材、および、 一端部および他端部がそれぞれ前記第1側面の第1固定部および前記第2側面の第2固定部に固定されて前記宛て部材の前記宛て面と前記無端ベルトとに挟まれて延在し、該一端部から該他端部までの長さが、該宛て部材の、該第1固定部から、該第1側面、該宛て面、および該第2側面を経由して該第2固定部に至る道程の長さよりも長い摺擦シートを備えた加熱組立体と、 前記無端ベルト外面を前記宛て面に向けて押圧し定着前のトナー像を保持して移動してきた媒体を該無端ベルトとの間に受け入れ前記加熱組立体と共同して該トナー像を該媒体に定着させる押圧ロールとを有し、 前記宛て部材は、前記宛て面に、搬送されてきた前記媒体を前記無端ベルトと前記押圧ロールとの間に挟んで加圧する加圧領域のうちの、少なくとも、該媒体の移動方向に関する出口部分における該媒体への加圧を担わせるものであり、 前記無端ベルトは、前記宛て部材の、前記宛て面から前記第2側面へと繋がる角部に前記摺擦シートを押し当てることなく該角部から離れた経路を通って循環移動するものであることを特徴とする定着装置。
IPC (1件):
G03G 15/20 ( 200 6.01)
FI (1件):
G03G 15/20 515
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)
  • 定着装置及び画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-239017   出願人:コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社
  • 定着装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-005864   出願人:株式会社沖データ

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