特許
J-GLOBAL ID:201603002690420027

サスペンション装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2013074518
公開番号(公開出願番号):WO2014-045965
出願日: 2013年09月11日
公開日(公表日): 2014年03月27日
要約:
このサスペンション装置は、ピストンロッド(18)が第1の所定位置よりもシリンダ(11)の外部へ延出される範囲で伸び側減衰力がソフトの状態となり且つ縮み側減衰力がハードの状態となる第1の特性、および、ピストンロッド(18)が第2の所定位置よりもシリンダ(11)の内部へ進入される範囲で伸び側減衰力がハードの状態となり且つ縮み側減衰力がソフトの状態となる第2の特性のうちの少なくともいずれか一方の特性となるよう、ピストンロッド(18)の位置により減衰力を変更可能な緩衝器(5)と、車体のロール方向およびピッチ方向のうちの少なくともいずれか一方の作用力を調整可能な作用力調整機構とを備える。
請求項(抜粋):
車体と車輪との間に配置されるサスペンション装置であって、 作動流体が封入されたシリンダと、 前記シリンダ内に摺動可能に嵌装され、該シリンダ内を2室に区画するピストンと、 前記ピストンに連結されると共に前記シリンダの外部に延出されたピストンロッドと、 前記ピストンの移動により前記2室間を作動流体が流れるように連通する通路と、 前記通路に設けられ、前記ピストンの移動によって生じる前記作動流体の流れを抑制して減衰力を発生させる減衰力発生機構と、 前記ピストンロッドが第1の所定位置よりも前記シリンダの外部へ延出される範囲で伸び側減衰力がソフトの状態となり且つ縮み側減衰力がハードの状態となる第1の特性、および、前記ピストンロッドが第2の所定位置よりも前記シリンダの内部へ進入される範囲で伸び側減衰力がハードの状態となり且つ縮み側減衰力がソフトの状態となる第2の特性のうちの少なくともいずれか一方の特性となるよう、前記ピストンロッドの位置により減衰力を変更可能な減衰力調整機構と、を有する緩衝器と、 前記車体のロール方向およびピッチ方向のうちの少なくともいずれか一方の作用力を調整可能な作用力調整機構と、 を備えるサスペンション装置。
IPC (5件):
F16F 9/508 ,  B60G 17/08 ,  B60G 21/06 ,  F16F 9/32 ,  F16F 9/348
FI (6件):
F16F9/508 ,  B60G17/08 ,  B60G21/06 ,  F16F9/32 L ,  F16F9/32 C ,  F16F9/348
Fターム (23件):
3D301AA04 ,  3D301AA05 ,  3D301AA69 ,  3D301AB01 ,  3D301AB02 ,  3D301AB13 ,  3D301AB14 ,  3D301AB21 ,  3D301DA38 ,  3D301EA14 ,  3D301EA21 ,  3D301EA35 ,  3D301EA43 ,  3D301EB14 ,  3D301EB16 ,  3D301EC02 ,  3J069AA54 ,  3J069CC03 ,  3J069EE06 ,  3J069EE14 ,  3J069EE28 ,  3J069EE55 ,  3J069EE64

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