特許
J-GLOBAL ID:201603002691817435

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安藤 悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-108992
公開番号(公開出願番号):特開2016-153037
出願日: 2016年05月31日
公開日(公表日): 2016年08月25日
要約:
【課題】基板ボックスを不正に開放させる行為を好適に抑制すること又は当該不正行為が行われた場合にそれを好適に発見することが可能な遊技機を提供すること。【解決手段】主制御装置63の基板ボックス92は、表ケース体101と裏ケース体102とを備えている。表ケース体101及び裏ケース体102は、それぞれ表側結合部143及び裏側結合部148を備えており、これら結合部143,148が固定されることで表ケース体101と裏ケース体102とが固定されている。また、表ケース体101及び裏ケース体102は、それぞれ表側規制部131と裏側規制部121とを備えており、これら規制部131,121により両ケース体101,102を分離させる場合の方向が規制方向に規制されている。この場合に、表側結合部143は上記規制方向に表ケース体101を移動させる場合における空間規定壁145の移動経路上に配置されている。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
分離可能な複数のケース体と、これら複数のケース体を組み合わせることにより形成された基板ボックス内に収容される制御基板と、を有する制御基板装置を備え、 前記複数のケース体として第1ケース体と第2ケース体とを備え、 前記制御基板装置は、 前記第1ケース体に設けられた第1規制部と、 前記第2ケース体に設けられた第2規制部と、 前記第1ケース体に設けられた第1固定部と、 前記第2ケース体に設けられ、前記第1固定部に固定される第2固定部と、 前記第1固定部及び前記第2固定部の固定状態を解除する場合よりも前記第1ケース体及び前記第2ケース体の固定を解除し易い解除部と、 を有し、 前記第1規制部及び第2規制部によって、前記第1ケース体及び前記第2ケース体を分離させる場合の方向が予め定められた規制方向に規制されており、 前記第1固定部及び前記第2固定部を固定状態とすることで前記第1ケース体と前記第2ケース体との分離を阻止するようにこれら両ケース体が固定され、前記解除部が破壊された場合には両ケース体を固定した状態が解除され、 前記解除部が破壊された場合、前記第1固定部及び前記第2固定部の組み合わせが痕跡部として前記第1ケース体に残り、前記第1ケース体及び前記第2ケース体を相互に分離させるべく少なくとも一方のケース体を前記規制方向に移動させた場合に、移動方向が規制されている状況において前記第2ケース体が前記痕跡部に当接して分離が阻止され、 前記第1規制部及び前記第2規制部を破壊して規制が解除された場合は、前記痕跡部によって分離が阻止された状態が解除されることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 334 ,  A63F7/02 326Z
Fターム (7件):
2C088BC29 ,  2C088BC45 ,  2C088BC47 ,  2C088DA09 ,  2C088EA10 ,  2C088EA16 ,  2C088EA25
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特許第5303913号

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