特許
J-GLOBAL ID:201603002692028850
非可逆回路素子
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人プロフィック特許事務所
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2013061375
公開番号(公開出願番号):WO2013-179793
出願日: 2013年04月17日
公開日(公表日): 2013年12月05日
要約:
非可逆回路素子において、他に悪影響を及ぼすことなく第2中心電極のインダクタンスを低下させ、高周波帯域で動作可能とすること。 永久磁石と、該永久磁石により直流磁界が印加されるマイクロ波用磁性体32と、マイクロ波用磁性体32に巻き回されており、一端が入力ポートP1に接続され、他端が出力ポートP2に接続された第1中心電極35と、マイクロ波用磁性体32に第1中心電極35と絶縁状態で交差して巻き回されており、一端が出力ポートP2に接続され、他端がグランドポートP3に接続された第2中心電極36と、入力ポートP1と出力ポートP2との間に第1中心電極35と並列に接続された第1整合容量C1と、入力ポートP1と出力ポートP2との間に第1中心電極35と並列に接続された終端抵抗Rと、出力ポートP2とグランドポートP3との間に接続された第2整合容量C2と、を備えた非可逆回路素子。第2中心電極36はその一部に副中心電極37が並列に接続されている。
請求項(抜粋):
永久磁石と、
前記永久磁石により直流磁界が印加されるマイクロ波用磁性体と、
前記マイクロ波用磁性体に巻き回されており、一端が入力ポートに接続され、他端が出力ポートに接続された第1中心電極と、
前記マイクロ波用磁性体に第1中心電極と絶縁状態で交差して巻き回されており、一端が出力ポートに接続され、他端がグランドポートに接続された第2中心電極と、
前記入力ポートと前記出力ポートとの間に第1中心電極と並列に接続された第1整合容量と、
前記入力ポートと前記出力ポートとの間に第1中心電極と並列に接続された終端抵抗と、
前記出力ポートと前記グランドポートとの間に接続された第2整合容量と、
を備え、
第2中心電極はその一部に副中心電極が並列に接続されていること、
を特徴とする非可逆回路素子。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (2件):
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