特許
J-GLOBAL ID:201603002721652320

音声認識装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 田澤 英昭 ,  濱田 初音 ,  久米 輝代 ,  河村 秀央
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2012066974
公開番号(公開出願番号):WO2014-006690
出願日: 2012年07月03日
公開日(公表日): 2014年01月09日
要約:
この発明の音声認識装置によれば、ユーザの発話内容から音声認識部により抽出されたキーワードについて、ユーザの操作によって表示が行われた内容と回数を履歴情報として記憶しておき、所定回数以上同じ操作および表示を行っているか否かを判定して検索レベルを設定することにより、次に同じキーワードが抽出された際に、ユーザが求めるレベルの情報を即座に提示することができ、常にユーザにとって必要な詳細情報を効率よく提供することができるので、ユーザの利便性が向上する。
請求項(抜粋):
ユーザにより発話された音声を検知して取得する音声取得部と、 前記音声取得部により取得された音声データを認識してキーワードを抽出する音声認識部と、 前記ユーザからの操作入力を受け付ける操作入力部と、 前記ユーザに情報を提示する表示部と、 前記操作入力部により受け付けられた情報および前記表示部に表示された情報に基づいて、前記ユーザの操作を特定する操作応答解析部と、 前記音声認識部により抽出されたキーワード毎に、前記操作応答解析部により特定された操作により前記表示部に表示された表示内容とその表示回数を履歴情報として記憶する操作表示履歴記憶部と、 前記操作表示履歴記憶部に記憶されている履歴情報に応じて、前記音声認識部により抽出されたキーワードの検索レベルを設定する検索レベル設定部と、 前記検索レベル設定部により設定された検索レベルにしたがって、前記音声認識部により抽出されたキーワードを検索キーとして情報を検索して検索結果を取得する情報検索制御部と、 前記情報検索制御部により取得された検索結果を、前記表示部に表示させる指示を行う情報提示制御部と、を備え、 前記検索レベル設定部は、前記音声認識部により抽出されたキーワードについて、前記操作表示履歴記憶部に記憶されている履歴情報の中の表示回数が所定回数以上になった場合に、前記検索レベルを変更する ことを特徴とする音声認識装置。
IPC (4件):
G06F 17/30 ,  G06F 3/16 ,  G06F 3/048 ,  G01C 21/36
FI (6件):
G06F17/30 340B ,  G06F17/30 310Z ,  G06F3/16 320H ,  G06F3/16 320A ,  G06F3/048 656C ,  G01C21/36
Fターム (40件):
2F129AA02 ,  2F129AA03 ,  2F129CC03 ,  2F129CC28 ,  2F129DD40 ,  2F129EE02 ,  2F129EE23 ,  2F129EE37 ,  2F129EE43 ,  2F129EE90 ,  2F129EE92 ,  2F129FF11 ,  2F129FF60 ,  2F129HH02 ,  2F129HH03 ,  2F129HH12 ,  2F129HH27 ,  5E555AA05 ,  5E555AA13 ,  5E555BA25 ,  5E555BB25 ,  5E555BC17 ,  5E555CA13 ,  5E555CA47 ,  5E555CB12 ,  5E555CB33 ,  5E555CB34 ,  5E555CC01 ,  5E555DA23 ,  5E555DA24 ,  5E555DB16 ,  5E555DC18 ,  5E555DD07 ,  5E555EA03 ,  5E555EA05 ,  5E555EA07 ,  5E555EA14 ,  5E555EA23 ,  5E555FA09 ,  5E555FA16

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