特許
J-GLOBAL ID:201603002772296308

鍵盤装置および鍵盤楽器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鹿嶋 英實
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-044949
公開番号(公開出願番号):特開2016-057599
出願日: 2015年03月06日
公開日(公表日): 2016年04月21日
要約:
【課題】簡単な構造で、小型化を図り、かつハンマー部材の不必要な動作を抑制できる鍵盤装置および鍵盤楽器を提供する。【解決手段】並列に配列された複数の鍵2に対応して設けられ、各鍵2の押鍵操作に応じて回転動作する複数の伝達部材10と、複数の鍵2に対応して設けられ、伝達部材10の回転動作に応じて回転動作して鍵2にアクション荷重を付与する複数のハンマー部材11と、伝達部材10の回転動作に伴うハンマー部材11の回転動作を、ハンマー部材11に設けられたガイド孔29と伝達部材10の連動突起部28との相対的な動作によって制御する複数の連動制御部27と、を備えている。連動制御部27のガイド孔29に対する連動突起部28の相対的な動作によってハンマー部材11の不自然で不必要な動作を制御する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
並列に配列された複数の鍵と、 前記複数の鍵それぞれに対応して設けられ、当該複数の鍵それぞれの押鍵操作に応じて変位する複数の伝達部材と、 前記複数の鍵それぞれに対応して設けられ、押鍵操作された鍵に対応する前記伝達部材の変位に応じて回転動作することにより、前記押鍵操作されている鍵に対してアクション荷重を付与する複数のハンマー部材と、 前記複数の伝達部材と前記複数のハンマー部材とのいずれか一方に設けられた連動突起部、およびその他方に設けられて前記連動突起部をガイドするガイド部を有し、前記押鍵操作された鍵に対応する前記伝達部材の変位に伴う前記ハンマー部材の回転動作を、前記ガイド部と前記連動突起部との相対的な動作によって制御する複数の連動制御部と、 を備えていることを特徴とする鍵盤装置。
IPC (1件):
G10B 3/12
FI (1件):
G10B3/12 130

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