特許
J-GLOBAL ID:201603002791297870

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 吏規夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-099319
公開番号(公開出願番号):特開2016-165528
出願日: 2016年05月18日
公開日(公表日): 2016年09月15日
要約:
【課題】変動態様毎の変動時間に演出内容を無理矢理合わせることなく、複数回の変動表示に亘って自然の流れで一連の演出表示が可能な遊技機を提供する。【解決手段】複数回の変動表示に亘って、変動態様とは別に複数の演出を順次連続的に実行して一連の連続演出を表示手段で表示する連続演出実行手段と、連続演出実行手段により実行する演出を記憶する演出状態記憶手段と、を備え、複数の演出には変動態様の変動時間とは別の演出時間が各々設定され、連続演出実行手段は、選択された変動態様とは別に演出状態記憶手段に記憶されている演出から順次演出を連続的に変動態様の変動時間の間実行し、当該変動態様の変動時間が終了しても実行中の前記演出の演出時間が終了しない場合には、実行中の演出を当該演出時間が終了するまで継続して実行する。【選択図】図7
請求項(抜粋):
判定条件の成立に基づいて遊技の当否を判定する当否判定手段と、 遊技者が識別可能な複数の識別情報を変動表示後に前記当否判定手段の判定結果に基づく前記識別情報で停止表示可能な表示手段と、 前記表示手段で識別情報を変動表示する際の変動態様を前記当否判定の結果に基づいて複数の変動態様の中から選択する変動態様選択手段と、 予め設定されている最大記憶数まで前記判定条件の成立数を記憶すると共に、当該記憶されている判定条件の成立数を前記当否判定手段の判定結果に基づき前記識別情報の変動表示が行われることと対応して減じる記憶手段と、 を備え、 前記変動態様に対応して前記識別情報の変動時間が予め設定されている遊技機において、 複数回の前記識別情報の変動表示に亘って、前記変動態様とは別に複数の演出を順次連続的に実行して一連の連続演出を前記表示手段で表示する連続演出実行手段と、 前記連続演出実行手段により実行する前記演出を記憶する演出状態記憶手段と、 を備え、 前記複数の演出には前記変動態様における識別情報の変動時間とは別の演出時間が各々設定され、 前記連続演出実行手段は、識別情報を変動表示する際の前記変動態様選択手段によって選択された変動態様とは別に、前記演出状態記憶手段に記憶されている演出から順次演出を連続的に当該変動態様の変動時間の間実行し、当該変動態様の変動時間が終了しても実行中の前記演出の演出時間が終了しない場合には、前記記憶手段による前記判定条件の成立の記憶がある際は次の変動表示に入り込んで前記実行中の演出を当該演出時間が終了するまで継続して実行する一方、前記記憶手段による前記判定条件の成立の記憶がない際は変動表示後の画面において前記実行中の残りの演出を当該演出時間が終了するまで継続して実行することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (7件):
2C333AA11 ,  2C333CA26 ,  2C333CA50 ,  2C333CA56 ,  2C333CA57 ,  2C333CA58 ,  2C333GA04
引用特許:
審査官引用 (3件)

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