特許
J-GLOBAL ID:201603002817828985

車両用投影表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 特許業務法人栄光特許事務所 ,  本多 弘徳 ,  北島 健次 ,  花坂 達也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-180386
公開番号(公開出願番号):特開2016-053690
出願日: 2014年09月04日
公開日(公表日): 2016年04月14日
要約:
【課題】装置のコスト上昇を抑制しつつ、表示像と重なった位置に映る車外風景に合わせた遠近感や奥行きを必要に応じて形成可能な車両用投影表示装置を提供する。【解決手段】虚像21の結像面22の向きを光軸18の向きに対して調整する傾斜調整機構55、を備える。奥行きのある虚像21を表示する場合には、結像面22が、アイポイントEPと前記虚像とを結ぶ視線18の方向と直交する面に対して傾斜した状態で配置されるように傾斜調整機構55を調整する。結像面22を傾斜させるために、二次元表示パネル11を傾斜した状態に位置決めし、二次元表示パネル11からの出射光13は、二次元表示パネル11の面に垂直な方向に対し傾斜した方向に向ける。結像面22が傾斜した状態と傾斜しない状態とを自動的に切り替える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
所定の表示領域に平面状に形成される任意の表示像を含む光を、投影部から出射して車両のウインドシールド、若しくはその近傍に導き、前記ウインドシールド若しくはその近傍の表面で反射した前記光の表示像が所定のアイポイントで虚像として視認できるように投影する車両用投影表示装置であって、 前記虚像の結像面の向きを光軸の向きに対して調整する傾斜調整機構を備え、 前記傾斜調整機構によって向きを調整された前記結像面が、前記アイポイントと前記虚像とを結ぶ視線の方向と直交する面に対して傾斜した状態で配置される、 ことを特徴とする車両用投影表示装置。
IPC (3件):
G02B 27/01 ,  G09F 9/00 ,  B60K 35/00
FI (4件):
G02B27/01 ,  G09F9/00 359 ,  G09F9/00 351 ,  B60K35/00
Fターム (20件):
2H199DA03 ,  2H199DA15 ,  2H199DA32 ,  2H199DA36 ,  2H199DA46 ,  3D344AA21 ,  3D344AA22 ,  3D344AA27 ,  3D344AB01 ,  3D344AC25 ,  5G435AA01 ,  5G435BB05 ,  5G435BB12 ,  5G435BB19 ,  5G435EE13 ,  5G435EE14 ,  5G435EE17 ,  5G435EE25 ,  5G435EE50 ,  5G435LL17
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (4件)
  • 表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-112282   出願人:カルソニックカンセイ株式会社
  • 車載用メーター表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-207001   出願人:株式会社デンソー, トヨタ自動車株式会社
  • 発光表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-354542   出願人:矢崎総業株式会社
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