特許
J-GLOBAL ID:201603002873772062
誘導式中空螺旋推進装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
馬場 資博
, 唐鎌 睦
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-540032
公開番号(公開出願番号):特表2015-536273
出願日: 2013年10月16日
公開日(公表日): 2015年12月21日
要約:
全体として丸パイプ状で軸方向中心貫通孔を有するシェル(6)が備えられ、モーターローター(1)が2つの軸受(4)を介してシェル(6)の貫通孔に設けられて軸方向中心貫通孔を有し、推進用のスクリューリング(2.1,2.2)がモーターローター(1)の貫通孔の内壁に内蔵され、ローター(1)の回転を駆動するようにローター(1)の外壁(3)を誘導するためのドライブブロック(5)が密閉型のシェル(6)に嵌め込まれている誘導式中空螺旋推進装置である。この推進装置のスクリューリングによる推進方式は、摩擦及び騒音が小さく、全体的な推進効率が従来のプロペラなどのような推進機器よりも優れており、漏れ無し・カップリング無し・火花無し・キャビテーション無しのうえに、自動速度調整・逆転・磁化・拡張・自動洗浄が可能であり、メンテナンスが不要で、寿命期間が長いといったメリットを有する。
請求項(抜粋):
少なくとも、全体として丸パイプ状で、軸方向の中心位置の前後に円形状の中空貫通孔を有し、孔の周囲が密閉されたシェル(6)が備えられ、モーターローター(1)の軸方向の中心の前後に中空の円形状の貫通孔が備えられ、推進用のスクリューリング(2.1,2.2)が当該ローター(1)の貫通孔の内壁に内置され、ローター(1)全体の回転を駆動するようにローターの外壁(3)を誘導するためのドライブブロック(5)が密閉型のシェル(6)に嵌め込まれ、モーターローター(1)は、前後の2つの軸受(4)によりシェル(6)の入力口(7)及び出力口(8)の中心孔に固定されていることを構造的特徴とする誘導式中空螺旋推進装置。
IPC (4件):
B63H 1/12
, B63H 21/17
, H02K 7/14
, H02K 5/12
FI (4件):
B63H1/12 Z
, B63H21/17
, H02K7/14 B
, H02K5/12
Fターム (16件):
5H605AA02
, 5H605AA05
, 5H605BB05
, 5H605BB17
, 5H605CC01
, 5H605DD17
, 5H607AA12
, 5H607BB01
, 5H607BB14
, 5H607CC01
, 5H607DD04
, 5H607DD16
, 5H607FF08
, 5H607GG01
, 5H607HH01
, 5H607KK10
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