特許
J-GLOBAL ID:201603002923765097

車両後部構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-263016
公開番号(公開出願番号):特開2016-120875
出願日: 2014年12月25日
公開日(公表日): 2016年07月07日
要約:
【課題】求められる後突性能が異なる複数の車両において、リヤサイドメンバの共通化を図ることができる車両後部構造を提供する。【解決手段】車両後部構造は、車両後部の側部に車両前後方向に沿って配置されるリヤサイドメンバと、リヤサイドメンバの後側に配置され、後突荷重Pの入力に伴って圧縮変形する衝撃吸収部材50と、リヤサイドメンバの後端部14Rの下面14A1に少なくとも一部が重ねられた状態で当該後端部14Rに接合される補強部24と、補強部24の後端部から下側へ延出すると共に衝撃吸収部材50が接合される荷重受け部36と、荷重受け部36と補強部24の下壁部24Aとに亘って設けられ、車両前後方向の突出長さLが荷重受け部36から補強部24へ向かうに従って長くなる荷重伝達ビード部40と、を有する下側ブラケットとを備える。【選択図】図6
請求項(抜粋):
車両後部の側部に車両前後方向に沿って配置されるリヤサイドメンバと、 前記リヤサイドメンバの車両前後方向後側に配置され、車両前後方向後側からの荷重の入力に伴って圧縮変形する衝撃吸収部材と、 前記リヤサイドメンバの車両前後方向の後端部の下面に少なくとも一部が重ねられた状態で該後端部に接合される補強部と、前記補強部の車両前後方向の後端部から車両上下方向下側へ延出すると共に前記衝撃吸収部材が接合される荷重受け部と、前記荷重受け部と前記補強部とに亘って設けられ、車両前後方向の突出長さが前記荷重受け部から前記補強部へ向かうに従って長くなる荷重伝達突出部と、を有する衝撃吸収部材用ブラケットと、 を備える車両後部構造。
IPC (2件):
B60R 19/24 ,  B62D 25/20
FI (2件):
B60R19/24 S ,  B62D25/20 H
Fターム (21件):
3D203AA01 ,  3D203BB24 ,  3D203CA26 ,  3D203CA29 ,  3D203CA32 ,  3D203CA37 ,  3D203CA43 ,  3D203CA45 ,  3D203CA53 ,  3D203CA56 ,  3D203CA57 ,  3D203CA58 ,  3D203CA59 ,  3D203CA62 ,  3D203CA67 ,  3D203CB09 ,  3D203CB13 ,  3D203CB21 ,  3D203CB39 ,  3D203DA22 ,  3D203DA88
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • バンパ支持構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-258891   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 後部車体構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-195359   出願人:本田技研工業株式会社
  • 車両後部構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-070809   出願人:トヨタ自動車株式会社
審査官引用 (3件)
  • バンパ支持構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-258891   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 後部車体構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-195359   出願人:本田技研工業株式会社
  • 車両後部構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-070809   出願人:トヨタ自動車株式会社

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