特許
J-GLOBAL ID:201603002956158293

ビレットの両端部研削装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 富崎 元成 ,  円城寺 貞夫 ,  町田 光信
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-087559
公開番号(公開出願番号):特開2014-210312
特許番号:特許第6009394号
出願日: 2013年04月18日
公開日(公表日): 2014年11月13日
請求項(抜粋):
【請求項1】 機台(2)と、 前記機台(2)上に上下移動可能に載置され、ビレット(6)を載置するトレイ(7)を有するコンベア(5)を無端で回動するビレット移送装置(3)と、 前記ビレット移送装置(3)に設けられ、前記トレイ(7)を回動させる回動駆動装置(11)と、 前記機台(2)に設けられ、前記トレイ(7)に載置された前記ビレット(6)の端部を面取り加工するための研削面を有する無端の研削ベルト(17)が、前記ビレット(6)に対向するように、回動可能に配置されている研削ベルト装置(14)と、 前記機台(2)に設けられ、前記ビレット(6)が載置された前記トレイ(7)の前記回動による搬送過程で、前記ビレット移送装置(3)と前記研削ベルト装置(14)とを、相対的に、接離可能に昇降動作を行うための昇降装置(13)と、 前記ビレット移送装置(3)に、前記トレイ(7)の搬送位置を検出可能に設けられ、前記昇降装置(13)に、前記ビレット移送装置(3)又は前記研削ベルト装置(14)の昇降動作のために前記トレイ(7)の搬送位置を検出するための位置検出手段(23)とからなり、 前記ビレット移送装置(3)と前記研削ベルト装置(14)とが接近した研削位置において、前記研削ベルト装置(14)は、前記研削ベルト(17)の両方の端部から、各々、所定量離れた中間幅部(F)の範囲で前記ビレット(6)に面取り研削加工を施すようにした ことを特徴とするビレットの両端部研削装置。
IPC (2件):
B24B 21/16 ( 200 6.01) ,  B24B 9/00 ( 200 6.01)
FI (2件):
B24B 21/16 ,  B24B 9/00 602 F
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭49-037292
  • 特開昭50-070994

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