特許
J-GLOBAL ID:201603002982837468
抗-IL-6抗体、組成物、方法および使用
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
特許業務法人小田島特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-060152
公開番号(公開出願番号):特開2016-117769
出願日: 2016年03月24日
公開日(公表日): 2016年06月30日
要約:
【課題】 IL-6に対しより特異的に結合でき、IL-6が関与する疾患の処置に効果的な抗体の提供【解決手段】 少なくとも1つの軽鎖可変領域および少なくとも1つの重鎖可変領域を含んでなる単離IL-6抗体であって、EC50値が約2.7×10-11M以下を示す、単離IL-6抗体。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
少なくとも1つの軽鎖可変領域および少なくとも1つの重鎖可変領域を含んでなる単離IL-6抗体であって、かつ、前記軽鎖可変領域が
アミノ酸配列
S-X1-X2-X3-X4-V-X5-Y-M-Y
(該アミノ酸配列中、X1はAまたはGであり、X2はSまたはRであり、X3はH、I、SまたはYであり、X4はSまたはYであり、X5はSまたはFである)
を含む配列識別番号:132の相補性決定領域軽鎖1(CDRL1)アミノ酸配列と、
アミノ酸配列
D-X6-S-X7-L-X8-S
(該アミノ酸配列中、X6はF、L、MまたはTであり、X7はNまたはEであり、X8はAまたはTである)
を含む配列識別番号:133のCDRL2アミノ酸配列と、
アミノ酸配列
X9-X10-W-S-G-Y-P-Y-T
(該アミノ酸配列中、X9はM、CまたはSであり、X10はQまたはCである)
を含む配列識別番号:134のCDRL3アミノ酸配列
を含んで成り、かつ、前記重鎖可変領域が
アミノ酸配列
G-F-X11-X12-S-X13-F-A-X14-S
(該アミノ酸配列中、X11はTまたはQであり、X12はF、SまたはTであり、X13はSまたはPであり、X14はLまたはMである)
を含む配列識別番号:135の相補性決定領域重鎖1(CDRH1)アミノ酸配列と、
アミノ酸配列
K-X15-S-X16-G-G-S-X17-X18-Y-X19-X20-D-
T-X21-X22-X23
(該アミノ酸配列中、X15はAまたはIであり、X16はSまたはPであり、X17はYまたはWであり、X18はT、EまたはYであり、X19はYまたはFであり、X20はP、S、DまたはFであり、X21はVまたはDであり、X22はTまたはAであり、X23はGまたはPである)
を含む配列識別番号:136のCDRH2アミノ酸配列と、
アミノ酸配列
Q-L-W-G-X24-Y-A-L-D-X25
(該アミノ酸配列中、X24はS、Y、TまたはNであり、そしてX25はY、T、FまたはIである)
を含む配列識別番号:137のCDRH3アミノ酸配列
を含んで成る、単離IL-6抗体。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (7件):
4H045AA11
, 4H045BA10
, 4H045CA40
, 4H045DA02
, 4H045DA75
, 4H045DA76
, 4H045EA20
引用特許:
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