特許
J-GLOBAL ID:201603002991331348
コンバインの刈取前処理装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
永井 義久
, 湯浅 正之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-008653
公開番号(公開出願番号):特開2016-131535
出願日: 2015年01月20日
公開日(公表日): 2016年07月25日
要約:
【課題】フィーダハウスに引継がれた穀稈を枠体内で左右方向に均等に分散させてフィードチェンの摩耗の早期の進行を防止することができるコンバインの刈取前処理装置を提供する。【解決手段】オーガ装置(30)をフィーダハウス(20)に対して右側に偏倚して設け、フィーダハウス(20)の枠体(21)の前部に架設された回転体(23)と枠体(21)の後部に架設された左右一対の駆動輪(26C,26D)に掛け回された左右一対のフィーダチェン(12A,12B)の外周面に、前後方向に所定の間隔を隔てて穀稈を後側に搬送するスラット(24)を設け、フィーダハウス(20)の枠体(21)を形成する下板(21D)の内面に、下板(21D)の右側前部から左側後部に向けて延在する第1ガイド(25A)を設けことにより解決される。【選択図】図7
請求項(抜粋):
穀稈を掻き込む掻込み装置(60)と、該掻込み装置(60)によって掻き込まれた穀稈を寄せ集めるオーガ装置(30)と、脱穀装置(4)に該オーガ装置(30)によって寄せ集められた穀稈を搬送するフィーダハウス(20)を備えるコンバインの刈取前処理装置において、
前記オーガ装置(30)をフィーダハウス(20)に対して右側に偏倚して設け、
前記フィーダハウス(20)の枠体(21)の前部に架設された回転体(23)と該枠体(21)の後部に架設された左右一対の駆動輪(26C,26D)に掛け回された左右一対のフィーダチェン(12A,12B)の外周面に、前後方向に所定の間隔を隔てて穀稈を後側に搬送するスラット(24)を設け、
前記フィーダハウス(20)の枠体(21)を形成する下板(21D)の内面に、該下板(21D)の右側前部から左側後部に向けて延在する第1ガイド(25A)を設けたことを特徴とするコンバインの刈取前処理装置。
IPC (2件):
FI (2件):
A01D61/00 301M
, A01D57/00 A
Fターム (11件):
2B081AA03
, 2B081BB25
, 2B081CC45
, 2B081CC48
, 2B081FB03
, 2B081FB06
, 2B081FB20
, 2B084AA03
, 2B084BB53
, 2B084BB55
, 2B084BB57
前のページに戻る