特許
J-GLOBAL ID:201603003011485847
防振挿脱光学要素の位置制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
三浦 邦夫
, 三浦 邦陽
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-030143
公開番号(公開出願番号):特開2012-212113
特許番号:特許第5970201号
出願日: 2012年02月15日
公開日(公表日): 2012年11月01日
請求項(抜粋):
【請求項1】 防振挿脱光学要素を有する撮影光学系;
上記撮影光学系の光軸方向の撮影位置と収納位置との間を移動する進退枠;
上記進退枠を撮影位置と収納位置との間で駆動するメインアクチュエータ;
上記進退枠に、上記撮影光学系の光軸と直交する方向に移動可能に支持された防振可動枠;
上記進退枠と防振可動枠の一方と他方に設けられた防振コイルと防振磁石を備え、上記防振コイルの通電制御によって上記進退枠に対して上記防振可動枠を光軸直交平面内で駆動制御する防振駆動アクチュエータ;
上記防振挿脱光学要素を保持した挿脱枠;
この挿脱枠は、上記撮影位置において上記撮影光学系の光軸上に上記防振挿脱光学要素を位置させる挿入位置と、上記収納位置において上記撮影光学系の光軸上から上記防振挿脱光学要素を離脱させる離脱位置との間を移動可能に上記防振可動枠に支持されていること;
上記メインアクチュエータにより上記進退枠が上記撮影位置から収納位置へ移動するとき、上記挿脱枠に係合して上記挿脱枠を上記挿入位置から離脱位置へ移動させる離脱駆動機構;
この離脱駆動機構は、該離脱駆動機構を介して上記挿脱枠を上記挿入位置から離脱位置へ移動させる際に、上記防振可動枠を上記挿脱枠の離脱位置方向に従動移動させ、かつ、該離脱駆動機構により上記挿脱枠を離脱位置で保持した状態では、上記防振可動枠を光軸直交平面内の特定位置で保持すること;
上記防振コイルに通電した上記防振駆動アクチュエータの駆動状態において、上記メインアクチュエータによる上記進退枠の上記撮影位置から収納位置への収納指示信号を入力する入力手段;及び
上記入力手段が上記収納指示信号を入力したとき、上記メインアクチュエータにより上記進退枠を上記撮影位置から収納位置へ向けて移動させて上記離脱駆動機構を介して上記挿脱枠を上記挿入位置から離脱位置へ移動させる前に、上記防振コイルへの通電を断って上記防振駆動アクチュエータを駆動状態から非駆動状態に切り替える制御手段;
を有することを特徴とする防振挿脱光学要素の位置制御装置。
IPC (7件):
G03B 5/00 ( 200 6.01)
, G02B 7/02 ( 200 6.01)
, G03B 17/04 ( 200 6.01)
, G03B 17/02 ( 200 6.01)
, G03B 17/00 ( 200 6.01)
, H04N 5/225 ( 200 6.01)
, H04N 5/232 ( 200 6.01)
FI (7件):
G03B 5/00 J
, G02B 7/02 Z
, G03B 17/04
, G03B 17/02
, G03B 17/00 K
, H04N 5/225 D
, H04N 5/232 Z
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
レンズ鏡筒及びカメラ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-022877
出願人:株式会社ニコン
-
レンズ鏡筒
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-247592
出願人:株式会社ニコン
-
鏡筒駆動機構
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-238442
出願人:日東光学株式会社
審査官引用 (3件)
-
レンズ鏡筒及びカメラ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-022877
出願人:株式会社ニコン
-
レンズ鏡筒
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-247592
出願人:株式会社ニコン
-
鏡筒駆動機構
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-238442
出願人:日東光学株式会社
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