特許
J-GLOBAL ID:201603003028657900

配筋情報取得方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色国際特許業務法人
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-162927
公開番号(公開出願番号):特開2014-021067
特許番号:特許第6003331号
出願日: 2012年07月23日
公開日(公表日): 2014年02月03日
請求項(抜粋):
【請求項1】 少なくとも一方の面が鉄筋と異なる色である帯状の板材と、前記板材の長手方向に所定の間隔をおいて設けられた複数のパターンとからなる鉄筋撮影用具の、前記板材の面を背景として、撮影装置により撮影された鉄筋の画像のデータを取得した情報処理装置が、前記画像を処理し、前記鉄筋の径長を含む配筋情報を取得する方法であって、 前記情報処理装置は、 前記パターンに基づいて、前記画像における1ピクセルあたりの長さである1ピクセル長を特定するステップと、 前記板材の長さ方向の所定の基準位置から、前記背景に射影された鉄筋の片方の端部までの前記長さ方向に沿ったピクセルの数を第1ピクセル数として求め、前記所定の基準位置から前記背景に射影された鉄筋のもう一方の端部までの前記長さ方向に沿ったピクセルの数を第2ピクセル数として求め、前記長さ方向に沿った前記片方の端部から前記もう一方の端部までのピクセルの数を求めるステップと、 前記1ピクセル長と、前記求めた前記片方の端部から前記もう一方の端部までのピクセルの数とを乗じることにより、前記板材の長手方向に沿った前記鉄筋の径長を計算するステップと、 前記1ピクセル長及び前記第1ピクセル数に基づいて、前記撮影装置と、前記鉄筋の片方の径方向の端部との間の距離である第1距離を計算するステップと、 前記1ピクセル長及び前記第2ピクセル数に基づいて、前記撮影装置と、前記鉄筋のもう一方の径方向の端部との間の距離である第2距離を計算するステップと、 前記板材の長手方向に沿った鉄筋の径長、前記第1距離及び前記第2距離に基づいて、実際の鉄筋の径長を計算するステップと、 を実行することを特徴とする配筋情報取得方法。
IPC (1件):
G01B 11/08 ( 200 6.01)
FI (1件):
G01B 11/08 H
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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