特許
J-GLOBAL ID:201603003030211340

クレーンを操作するためのデータ算出方法およびそのシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人前田特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-117577
公開番号(公開出願番号):特開2016-034878
出願日: 2015年06月10日
公開日(公表日): 2016年03月17日
要約:
【課題】クレーン操作に関連のあるデータを外部の計算センターで計算、管理することにより、移動式作業機械の計算容量、計算負荷を低減できるシステム。【解決手段】少なくとも1つのクレーン10の操作に関連のあるデータの算出方法に関する。ここで、このシステムは、少なくとも1つのクレーン10と、通信網3と、計算センター6とを含んでいる。クレーン10側でクレーン10の1つまたは複数の特性を決定し、前記特性を、通信網3を介して計算センター6に送信し、計算センター6では、1つまたは複数の受信したクレーン10の特性に基づいて、1つまたは複数のクレーン操作に関連のあるデータを算出選択し、クレーン操作に関連のあるデータを、少なくとも1つのクレーン10のクレーン制御部11に返送する。さらに、前記方法の実施に適した、少なくとも1つのクレーン10の操作に関連のあるデータを算出および/または選択するためのシステム。【選択図】図1
請求項(抜粋):
少なくとも1つのクレーン、特に移動式クレーン、の操作に関連のあるデータの算出方法であって、システムは、少なくとも1つのクレーンと、通信網と、計算センターとを含み、 前記クレーンの1つまたは複数の特性をクレーン側で決定し、前記特性を、前記通信網を介して前記計算センターに送信するステップと、 前記クレーンの1つまたは複数の受信した特性に基づいて、前記計算センターにおいて前記クレーン操作に関連のある1つまたは複数のデータを算出および/または選択するステップと、 前記クレーン操作に関連のある前記1つまたは複数のデータを、前記少なくとも1つのクレーン、特にクレーン制御部に伝送するステップとを有する、方法。
IPC (2件):
B66C 23/00 ,  B66C 23/90
FI (2件):
B66C23/00 Z ,  B66C23/90 T
Fターム (3件):
3F205AA05 ,  3F205HB01 ,  3F205HB10
引用特許:
審査官引用 (7件)
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