特許
J-GLOBAL ID:201603003038206737

医療用チューブおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 勝沼 宏仁 ,  永井 浩之 ,  磯貝 克臣 ,  森 秀行
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-546416
公開番号(公開出願番号):特表2015-536754
出願日: 2013年12月04日
公開日(公表日): 2015年12月24日
要約:
本開示は、医療用チューブおよび医療用チューブを製造する方法に関する。チューブは、らせん状に巻回されて細長いチューブを形成する2つ以上の別個の構成要素から作製された複合構造であり得る。たとえば、構成要素のうちの1つを、らせん状に巻回された細長い中空体とすることができ、他の構成要素を、らせん状に巻回された中空体の巻きの間に同様にらせん状に巻回された細長い構造的構成要素とすることができる。しかしながら、チューブを別個の構成要素から作製する必要はない。たとえば、単一材料から形成された(たとえば押出成形された)細長い中空体をらせん状に巻回して、細長いチューブを形成することができる。細長いチューブ本体自体は、縦断面において薄い壁部分と相対的に厚いかまたは剛性が高い補強部分を有することができる。チューブを、種々の医療用回路に組み込むことができ、他の医療用途に採用することができる。
請求項(抜粋):
らせん状に巻回されて、長手方向軸と、前記長手方向軸に沿って延在する内腔と、前記内腔を包囲する中空壁とを有する細長いチューブを少なくとも部分的に形成する中空体を備える、第1細長部材であって、前記壁が、前記内腔に近接する側の内側部分と前記内腔から離れる方向に面している外側部分とを有する、第1細長部材を具備し、 前記壁の前記内側部分が、前記壁の前記外側部分より厚さが小さい、呼吸チューブ。
IPC (1件):
A61M 16/08
FI (1件):
A61M16/08 300

前のページに戻る