特許
J-GLOBAL ID:201603003070105322

可動接点部材及びその製造方法、並びに該可動接点部材を用いたスイッチ装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-060330
公開番号(公開出願番号):特開2016-181366
出願日: 2015年03月24日
公開日(公表日): 2016年10月13日
要約:
【課題】長寿命化が図れた可動接点部材及びその製造方法、並びに該可動接点部材を用いたスイッチ装置を提供することを目的とする。【解決手段】可動接点部材10は、短手方向SD及び長手方向LDを有した外形形状で、ドーム状に膨出し反転動作可能な膨出部11と、膨出部11を支持している複数の脚部51と、を備え、短手方向SDにおける両端部には、短手方向SDに沿って縦断面視して、膨出する側に曲げられた跳ね上げ部11tが長手方向LDに沿って延設されていることを特徴とし、その製造方法は、短手方向SDの両端部を一方側に折り曲げて曲げ加工部材を形成する曲げ加工工程と、一方側に向けてドーム状に膨出するように曲げ加工部材を絞って絞り加工部材を形成する絞り加工工程と、を有し、スイッチ装置は、可動接点部材10と、第1固定接点部材及び第2固定接点部材と、第1端子部及び第2端子部と、を備えている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ドーム状に膨出し押圧により反転動作可能な膨出部と、該膨出部を支持している複数の脚部と、を備え、短手方向及び長手方向を有した外形形状の可動接点部材であって、 複数の該脚部は、平面視して、前記長手方向において前記膨出部を挟んで対向する側にそれぞれ少なくとも1つずつ設けられ、 前記短手方向における両端部には、前記短手方向に沿って縦断面視して、前記膨出する側に曲げられた跳ね上げ部を有し、 該跳ね上げ部が前記長手方向に沿って延設されていることを特徴とする可動接点部材。
IPC (5件):
H01H 1/06 ,  H01H 13/48 ,  H01H 13/715 ,  H01H 11/00 ,  H01H 5/30
FI (5件):
H01H1/06 J ,  H01H13/48 ,  H01H13/715 ,  H01H11/00 D ,  H01H5/30
Fターム (42件):
5G023AA04 ,  5G023BA03 ,  5G023CA02 ,  5G023CA06 ,  5G051AA07 ,  5G051AC40 ,  5G206AS11K ,  5G206AS18K ,  5G206AS33K ,  5G206AS34K ,  5G206BS15K ,  5G206BS52K ,  5G206CS01H ,  5G206CS01J ,  5G206CS01K ,  5G206CS01N ,  5G206CS11K ,  5G206DS02H ,  5G206DS02K ,  5G206DS13J ,  5G206DS13N ,  5G206ES13H ,  5G206ES13J ,  5G206ES13K ,  5G206ES32K ,  5G206ES55K ,  5G206FS33K ,  5G206FU03 ,  5G206GS02 ,  5G206GS04 ,  5G206GS07 ,  5G206HS25 ,  5G206HU03 ,  5G206HU12 ,  5G206HU53 ,  5G206HU64 ,  5G206KS15 ,  5G206KS37 ,  5G206KS40 ,  5G206KS42 ,  5G206KS52 ,  5G206KS57

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