特許
J-GLOBAL ID:201603003093158148

中継装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 名古屋国際特許業務法人
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-127746
公開番号(公開出願番号):特開2015-002525
特許番号:特許第5958425号
出願日: 2013年06月18日
公開日(公表日): 2015年01月05日
請求項(抜粋):
【請求項1】 複数の通信ネットワークを相互に接続する中継装置であって、 それぞれが異なった通信ネットワークに接続される複数の接続端子からなるインタフェース部(2)と、 前記インタフェース部を介して通信フレームを送受信するトランシーバ(4)と、 前記インタフェース部を構成する各接続端子から前記トランシーバに接続された共通経路に至る個別経路の導通,非導通を個別に設定するスイッチング部(3)と、 前記インタフェース部を構成する各接続端子での信号レベルを監視することで通信フレームを検出するフレーム検出部(6)と、 前記接続端子毎に該接続端子が有効であるか無効であるか設定する端子状態設定部(5:S330,S360〜S410、7:S160〜S190、8)と、 前記スイッチング部を、全ての接続端子について前記個別経路を非導通にした待機状態に設定する待機状態設定部(7:S120)と、 前記待機状態の時に、前記フレーム検出部にて通信フレームが検出されると、前記スイッチング部を、前記端子状態設定部によって有効に設定された全ての接続端子について前記個別経路を導通にした中継状態に設定する中継状態設定部(7:S150)と、 前記スイッチング部が中継状態にある時に、前記トランシーバを介して受信した通信フレームのエラーを検出するエラー検出部(5)と、 を備え、 前記端子状態設定部は、前記通信フレームの受信元となった前記接続端子毎に、前記エラー検出部での検出結果に基づく判定値を生成し、該判定値が予め設定された切断条件を満たす場合に、対応する前記接続端子の設定を無効に変更する切断手段(5:S360〜S390、7:S160〜S170)を備えることを特徴とする中継装置。
IPC (1件):
H04L 12/46 ( 200 6.01)
FI (1件):
H04L 12/46 M
引用特許:
出願人引用 (8件)
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