特許
J-GLOBAL ID:201603003101434184

基板ケースの封止構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 信介
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-234329
公開番号(公開出願番号):特開2015-093071
特許番号:特許第5993359号
出願日: 2013年11月12日
公開日(公表日): 2015年05月18日
請求項(抜粋):
【請求項1】 制御基板収納部と封止部とを有する2つのケース部材を、前記制御基板収納部が制御基板を収納する収納空間を形成するように組み合わせたとき、前記各封止部の間に挿抜空間が形成されるように前記各封止部を対向させて配置することにより前記各封止部によって形成された封止基礎部と、 前記挿抜空間に挿抜可能な切断部材と、 前記封止部に設けた溝部であって、前記封止基礎部の外側面に設定されたシールの添付予定範囲を通って、前記切断部材が前記挿抜空間に対して挿抜される挿抜方向に沿って形成された溝部と、 前記切断部材に設けられた破断部であって、前記切断部材が前記挿抜空間に対して挿抜されるとき前記各溝部を通過し、前記添付予定範囲に添付されたシールを傷つける破断部と、 前記封止基礎部に被せて取り付けられる外装部であって、前記封止基礎部に被せられたとき前記挿抜空間に位置する前記切断部材と係合する外装部と、 を備え、 前記破断部は、一方の前記封止部側の前記切断部材の面に設けられた数と、他方の前記封止部側の前記切断部材の面に設けられた数とが異なり、 前記一方の前記封止部側の前記切断部材の面に設けられた前記破断部は、前記切断部材が前記挿抜空間から抜き取られるとき、前記溝部内を進む進行側に向かって、突出した第1先端部を有し、 前記他方の前記封止部側の前記切断部材の面に設けられた前記破断部は、前記一方の前記封止部側の前記切断部材の面に設けられた前記破断部と対向した位置以外の位置に配置され、前記切断部材が前記挿抜空間から抜き取られるとき、前記溝部内を進む進行側に向かって、突出した第2先端部を有していること を特徴とする基板ケースの封止構造。
IPC (1件):
A63F 7/02 ( 200 6.01)
FI (2件):
A63F 7/02 326 Z ,  A63F 7/02 334
引用特許:
審査官引用 (5件)
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