特許
J-GLOBAL ID:201603003112849840

飲料抽出機及び飲料抽出機の使用方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-186921
公開番号(公開出願番号):特開2014-042665
特許番号:特許第5843731号
出願日: 2012年08月27日
公開日(公表日): 2014年03月13日
請求項(抜粋):
【請求項1】 被抽出材料を装入する開口部を開閉自在な蓋体を備えた抽出部と、液体を加熱し且つ加圧して送液路を通して前記抽出部に供給する加熱送液部と、前記開口部を閉鎖する閉鎖位置に前記蓋体を保持するロック状態と当該ロック状態を解除する解除状態とに切り換えることができる蓋ロック機構とが設けられた飲料抽出機であって、 前記蓋ロック機構が前記ロック状態から前記解除状態に切り換えられるのに連動して、前記送液路を開く開通状態から前記送液路を遮断する遮断状態に切り換えることができ、且つ、前記蓋ロック機構が前記解除状態から前記ロック状態に切り換えられるのに連動して、前記遮断状態から前記開通状態に切り換えることができる送液路遮断機構が設けられ、 前記送液路遮断機構を前記遮断状態に保持する遮断状態保持機構が設けられ、 前記蓋体が、前記抽出部における前記開口部の外方に位置する揺動軸心にて、前記閉鎖位置と前記閉鎖位置から最も離間した全開位置との間で揺動自在に設けられ、 前記遮断状態保持機構が、前記蓋体が前記全開位置から当該全開位置と前記閉鎖位置との間の切り換わり位置に至る直前までの位置に位置するときは、前記送液路遮断機構を前記遮断状態に保持し、且つ、前記蓋体が前記切り換わり位置から前記閉鎖位置に至るまでの位置に位置するときは、前記送液路遮断機構を前記遮断状態に保持するのを解除するように構成され、 前記蓋体に、当該蓋体が前記閉鎖位置に位置するときに前記開口部に対向する開口部対向仮想面に沿い且つ前記揺動軸心に直交する方向に往復移動自在なスライド部材が設けられ、 前記蓋ロック機構が、前記スライド部材側と前記抽出部を形成する抽出部形成体側とに振り分けて設けられた係合部と被係合部とを備えて構成されて、前記スライド部材の往復移動により、前記係合部と前記被係合部とが係合する係合状態と当該係合が解除される非係合状態とに切り換えられることにより、前記ロック状態と前記解除状態とに切り換えられるように構成され、 前記閉鎖位置と前記全開位置とにわたる前記蓋体の揺動範囲内の所定の一部の移動規制範囲においては、前記係合部と前記被係合部とが前記非係合状態となる係合解除位置から前記係合状態となる係合位置へのスライド部材の移動が、前記被係合部と前記係合部を形成する係合部形成部材とが当接して阻止されるように構成され、 前記切り換わり位置が、前記移動規制範囲内に設定されている飲料抽出機。
IPC (2件):
A47J 31/58 ( 200 6.01) ,  A47J 31/34 ( 200 6.01)
FI (2件):
A47J 31/58 ,  A47J 31/34
引用特許:
審査官引用 (3件)

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