特許
J-GLOBAL ID:201603003141699946

TIMP1およびTIMP2発現の調節

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 三橋 規樹 ,  葛和 清司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-091639
公開番号(公開出願番号):特開2016-185150
出願日: 2016年04月28日
公開日(公表日): 2016年10月27日
要約:
【課題】標的遺伝子、特に組織メタロプロテイナーゼインヒビター1および組織メタロプロテイナーゼインヒビター2(それぞれ、TIMP1およびTIMP2)の発現を調節するための組成物、方法およびキットを提供する。【解決手段】TIMP1およびTIMP2をコードする遺伝子、例えばヒトTIMP1およびTIMP2をコードする遺伝子を調節する核酸分子(例えば短鎖干渉核酸(siNA)、短鎖干渉RNA(siRNA)、二本鎖RNA(dsRNA)、マイクロRNA(miRNA)または短鎖ヘアピンRNA(shRNA))を含んでいる組成物、方法およびキット。組成物および方法はまた、肝線維症、肺線維症、腹膜線維症および腎線維症を含む線維性疾患および障害を含むTIMP1およびTIMP2に関連する病態および障害の処置に使用することができる。【選択図】なし
請求項(抜粋):
核酸分子であって、 (a)該核酸分子はセンス鎖とアンチセンス鎖とを含み、 (b)該核酸分子のそれぞれの鎖は、独立して15〜49ヌクレオチドの長さであり、 (c)アンチセンス鎖の15〜49ヌクレオチドの配列は、TIMP1をコードするmRNAの配列に相補的であり、かつ (d)センス鎖の15〜49ヌクレオチドの配列はアンチセンス鎖の配列に相補的であり、それにより二重鎖領域を形成し、かつ、TIMP1をコードするmRNA(配列番号1)の15〜49ヌクレオチドの配列を含む、 前記核酸分子。
IPC (10件):
C12N 15/113 ,  A61K 31/710 ,  A61K 31/713 ,  A61P 1/04 ,  A61P 1/16 ,  A61P 11/00 ,  A61P 13/12 ,  A61P 19/04 ,  A61P 25/00 ,  A61P 43/00
FI (11件):
C12N15/00 G ,  A61K31/7105 ,  A61K31/713 ,  A61P1/04 ,  A61P1/16 ,  A61P11/00 ,  A61P13/12 ,  A61P19/04 ,  A61P25/00 ,  A61P43/00 111 ,  A61P43/00 105
Fターム (15件):
4C086AA01 ,  4C086AA02 ,  4C086AA03 ,  4C086EA16 ,  4C086MA02 ,  4C086MA05 ,  4C086NA14 ,  4C086ZA02 ,  4C086ZA59 ,  4C086ZA66 ,  4C086ZA75 ,  4C086ZA81 ,  4C086ZA96 ,  4C086ZB21 ,  4C086ZC20
引用文献:
審査官引用 (11件)
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