特許
J-GLOBAL ID:201603003200718089

粉体冷却器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人ワンディーIPパートナーズ
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-010505
公開番号(公開出願番号):特開2016-136084
出願日: 2016年01月22日
公開日(公表日): 2016年07月28日
要約:
【課題】粉体冷却器において、粉体の冷却効率を高くでき、且つ、製造コストを安価にすることができるようにする。【解決手段】粉体冷却器1は、容器2と、撹拌部材54と、を備えている。撹拌部材54は、第1部材71と、第2部材72と、を有している。第1部材71は、容器2の上向き面19aから離隔して配置され、且つ上向き面19aに対して撹拌方向B1に移動可能である。第2部材72は、第1部材71から上向き面19aに向けて突出するように配置されている。第2部材72は、第1部材71とともに撹拌方向B1に移動可能に構成されている。また、第2部材72は、上向き面19aに向かう方向及び上向き面19aから遠ざかる方向(可動方向M1)に移動可能に構成されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
粉体を受けるための受け面を有し、前記粉体を収容可能な容器と、 前記容器内の前記粉体を撹拌するための撹拌部材と、を備え、 前記撹拌部材は、前記受け面から離隔して配置され、且つ前記受け面に対して所定の撹拌方向に移動可能な第1部材と、この第1部材から前記受け面に向けて突出するように配置された第2部材と、を含み、 前記第1部材は、前記撹拌方向に並ぶ前壁および後壁を含み、 前記第2部材は、前記前壁と前記後壁との間に配置されて前記第1部材とともに前記撹拌方向に移動可能に構成され、前記前壁と前記後壁との間から前記受け面側に突出し、且つ、前記受け面に対して、前記受け面に向かう方向及び前記受け面から遠ざかる方向に移動可能に構成されていることを特徴とする、粉体冷却器。
IPC (7件):
F28F 5/04 ,  F28D 1/06 ,  B01F 11/00 ,  B01F 15/06 ,  B01F 7/02 ,  B01F 7/04 ,  B22F 1/00
FI (7件):
F28F5/04 ,  F28D1/06 B ,  B01F11/00 C ,  B01F15/06 Z ,  B01F7/02 Z ,  B01F7/04 A ,  B22F1/00 C
Fターム (20件):
3L103AA01 ,  3L103AA37 ,  3L103BB01 ,  3L103CC02 ,  3L103CC35 ,  3L103DD64 ,  4G036AB12 ,  4G037CA03 ,  4G037EA02 ,  4G037EA10 ,  4G078AA02 ,  4G078AB01 ,  4G078BA03 ,  4G078CA01 ,  4G078DA01 ,  4G078DA30 ,  4G078DC08 ,  4K018AA01 ,  4K018BC03 ,  4K018BC40
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 熱処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-142761   出願人:光洋サーモシステム株式会社
  • 撹拌羽根及び攪拌装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-134958   出願人:梶原工業株式会社
  • 合成樹脂用熱分解炉
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-214453   出願人:中外炉工業株式会社
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審査官引用 (5件)
  • 熱処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-142761   出願人:光洋サーモシステム株式会社
  • 撹拌羽根及び攪拌装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-134958   出願人:梶原工業株式会社
  • 合成樹脂用熱分解炉
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-214453   出願人:中外炉工業株式会社
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