特許
J-GLOBAL ID:201603003234597574
新規な光重合開始剤及びこれらを用いた感光性樹脂組成物
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
結田 純次
, 竹林 則幸
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-148102
公開番号(公開出願番号):特開2014-009325
特許番号:特許第6021473号
出願日: 2012年07月02日
公開日(公表日): 2014年01月20日
請求項(抜粋):
【請求項1】 下記一般式(I)で表される光重合開始剤。
(式中、
Xは、結合、アリール基又は複素環基を表し、かつ、その環はR、OR、COR、SR、CONRR’、CN、NO2又はハロゲン原子で一つ以上置換されていてもよく、
Y1は、D1
又は
D2
を表し、
Y2は、D1又はD2を表し、
D1は、置換可能な1〜6のいずれかの位置でY1又はY2として式(I)のカルボニル
基と結合し、7の位置にEを有しており、
D2は、7の位置でY1又はY2として式(I)のカルボニル基と結合し、置換可能な1
〜6のいずれかの位置にEを有しており、
点線で示される六員環A、B又はCは、このうちの一つが、隣接するベンゼン環とともにナフタレン骨格を形成するベンゼン環を表すことを意味し、
Eは、
であり、
R1は、Ra、ORa、CORa、SRa、NRaRa’又はCONRaRa’を表し、
R2は、Rb、ORb、CORb、SRb、CONRbRb’又はCNを表し、
R3は、Rc、ORc、CORc、SRc又はNRcRc’を表し、
R、R’、Ra、Ra’、Rb、Rb’、Rc及びRc’は、直鎖又は枝分かれ構造を有するアルキル基、シクロアルキル基、アリール基、アラルキル基又は複素環基を表し、これらはハロゲン原子、アルコキシ基及び/又は複素環基で置換されていてもよく、これらのうちアルキル基及びアラルキル基のアルキレン部分は、不飽和結合、エーテル結合、チオエーテル結合及び/又はエステル結合により中断されていてもよく、また、
R及びR’、Ra及びRa’、Rb及びRb’、Rc及びRc’は、それぞれ一緒になって環を形成していてもよい。)
IPC (3件):
C08F 2/48 ( 200 6.01)
, G03F 7/031 ( 200 6.01)
, C07D 209/86 ( 200 6.01)
FI (3件):
C08F 2/48
, G03F 7/031
, C07D 209/86
引用特許:
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