特許
J-GLOBAL ID:201603003277791099

共用車両管理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): とこしえ特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-024140
公開番号(公開出願番号):特開2016-148910
出願日: 2015年02月10日
公開日(公表日): 2016年08月18日
要約:
【課題】共用車両の稼働率を高めることができる共用車両管理装置を提供する。【解決手段】共用車両のID情報などを記憶する記憶手段(データベース13)と、ユーザが利用しようとする共用車両のID情報等を含む利用予約を受け付ける利用受付手段と、各ステーションにおける共用車両の貸出及び返却の可否の情報を検出するステーション利用可否検出手段と、少なくとも共用車両を利用中のユーザと共用車両を使用しようとするユーザとの間で情報を交換するユーザ間情報交換手段と、ステーション利用可否検出手段により、一のユーザが共用車両を利用しようとして設定した第1ステーションが貸出不可であることが検出された場合には、一のユーザと共用車両を利用中の他のユーザとの間で、他のユーザが利用中の共用車両を第1ステーションに返却することを促す交渉をし得るように、ユーザ間情報交換手段を制御する制御手段11と、を有する。【選択図】図1B
請求項(抜粋):
複数のユーザに共用される、複数の共用車両を管理する共用車両管理装置において、 前記共用車両のID情報と、前記共用車両を貸出及び返却する複数のステーション情報とを記憶する記憶手段と、 前記ユーザが利用しようとする前記共用車両のID情報、前記記憶手段に記憶された複数のステーションの中から前記ユーザが前記共用車両を利用しようとして設定した出発ステーションの情報、および前記記憶手段に記憶された複数のステーションの中から前記ユーザが前記共用車両を返却しようとして設定した帰着ステーションの情報、を含む利用予約を受け付ける利用受付手段と、 前記各ステーションにおける前記共用車両の貸出及び返却の可否の情報を検出するステーション利用可否検出手段と、 少なくとも前記共用車両を利用中のユーザと前記共用車両を使用しようとするユーザとの間で情報を交換するユーザ間情報交換手段と、 前記ステーション利用可否検出手段により、一のユーザが前記共用車両を利用しようとして設定した第1ステーションが貸出不可であることが検出された場合には、前記一のユーザと前記共用車両を利用中の他のユーザとの間で、当該他のユーザが利用中の共用車両を前記第1ステーションに返却することを促す交渉をし得るように、前記ユーザ間情報交換手段を制御する制御手段と、を有する共用車両管理装置。
IPC (3件):
G06Q 50/10 ,  G06Q 30/02 ,  G08G 1/00
FI (3件):
G06Q50/10 ,  G06Q30/02 140 ,  G08G1/00 Z
Fターム (14件):
5H181AA01 ,  5H181BB05 ,  5H181CC12 ,  5H181EE10 ,  5H181FF05 ,  5H181FF13 ,  5H181FF14 ,  5H181FF27 ,  5H181FF32 ,  5H181FF40 ,  5H181KK07 ,  5H181MA44 ,  5L049BB07 ,  5L049CC11
引用特許:
出願人引用 (3件)

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