特許
J-GLOBAL ID:201603003304350180

光ファイバ接続工具および光ファイバの接続方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 志賀 正武 ,  棚井 澄雄 ,  五十嵐 光永 ,  小室 敏雄 ,  清水 雄一郎
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-040123
公開番号(公開出願番号):特開2014-167584
特許番号:特許第5871840号
出願日: 2013年02月28日
公開日(公表日): 2014年09月11日
請求項(抜粋):
【請求項1】 メカニカルスプライスを保持するメカニカルスプライス保持部と、前記メカニカルスプライスの一端側で第1の光ファイバを把持する光ファイバ把持部と、前記第1の光ファイバと突き合わせる第2の光ファイバを固定する接続治具に設けた案内部に沿ってスライド可能な被案内部とを有する光ファイバ接続用ユニットと、 前記光ファイバ接続用ユニットを案内する案内部と、前記第2の光ファイバを固定する光ファイバ固定部とを有する接続治具と、 前記メカニカルスプライスの両端を未把持固定状態から把持固定状態に切り替え可能な工具とを備え、 前記光ファイバ接続用ユニットには、前記メカニカルスプライスの一端側と前記光ファイバ把持部との間に第1の撓み幅が形成されており、 突き当ての際に前記メカニカルスプライスの他端側と前記光ファイバ固定部との間に、前記第1の撓み幅より短い第2の撓み幅が確保されており、前記工具により前記メカニカルスプライスの両端側をいずれも未把持固定状態にした上で、前記接続治具の前記光ファイバ固定部に固定された前記第2の光ファイバを前記メカニカルスプライスにその他端側から挿入し、その状態にて、前記光ファイバ把持部に把持され前記メカニカルスプライスにその一端側から挿入された前記第1の光ファイバと前記第2の光ファイバとの突き当てを行うことで、前記メカニカルスプライスの一端側に前記第1の撓み幅の撓みを形成し、その状態で前記工具により前記メカニカルスプライスの両端側を把持固定状態とする光ファイバ接続工具。
IPC (1件):
G02B 6/24 ( 200 6.01)
FI (1件):
G02B 6/24
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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