特許
J-GLOBAL ID:201603003369846256
プレス硬化した被覆鋼製部品を製造するための方法および該部品の製造を可能にするプレコート鋼板
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人川口國際特許事務所
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-540223
公開番号(公開出願番号):特表2016-504488
出願日: 2013年09月06日
公開日(公表日): 2016年02月12日
要約:
本発明は、プレス硬化部品の作製用に焼鈍およびプレコーティングされた冷間圧延鋼板であって、重量により表して0.07%から0.5%の間の炭素含有量C0を有する熱処理用鋼基材、および鋼基材の少なくとも2つの主要面上の金属プレコーティングで構成されている鋼板であって、前記基材が2つの主要面の各表面に脱炭領域を含み、ここで脱炭領域の深さp50%は6から30マイクロメートルの間であり、ここでp50%は炭素含有量が含有量C0の50%に等しい深さであり、また鋼板が前記基材と金属プレコーティングの間に酸化鉄の層を含有しないことを特徴とする、鋼板に関する。
請求項(抜粋):
プレス硬化部品の作製用に焼鈍およびプレコーティングされた冷間圧延鋼板であって、重量により表して0.07%から0.5%の間の炭素含有量C0を有する熱処理用鋼基材、および鋼基材の2つの主要面のうちの少なくとも一方上の金属プレコーティングで構成されている鋼板であり、基材が2つの主要面の各表面に脱炭領域を含み、ここで脱炭領域の深さp50%は6から30マイクロメートルの間であり、好ましくは9から30マイクロメートルの間であり、非常に好ましくは12から30マイクロメートルの間であり、ここでp50%は炭素含有量が含有量C0の50%に等しい深さであり、また鋼板が基材と金属プレコーティングの間に酸化鉄の層を含有しないことを特徴とする、鋼板。
IPC (7件):
C22C 38/00
, C23C 2/02
, C22C 38/60
, C23C 2/06
, C23C 2/12
, C23C 2/40
, C21D 9/46
FI (7件):
C22C38/00 301T
, C23C2/02
, C22C38/60
, C23C2/06
, C23C2/12
, C23C2/40
, C21D9/46 H
Fターム (20件):
4K027AA02
, 4K027AA23
, 4K027AB02
, 4K027AB28
, 4K027AB44
, 4K027AB48
, 4K027AC12
, 4K037EA01
, 4K037EA02
, 4K037EA05
, 4K037EA06
, 4K037EA09
, 4K037EA11
, 4K037EA15
, 4K037EA16
, 4K037EA23
, 4K037EA25
, 4K037EA27
, 4K037EA31
, 4K037FH07
引用特許: