特許
J-GLOBAL ID:201603003433033140

経皮センサの幾何学的配置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 青木 篤 ,  島田 哲郎 ,  三橋 真二 ,  大橋 康史 ,  伊藤 健太郎 ,  前島 一夫
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-553708
公開番号(公開出願番号):特表2016-508766
出願日: 2013年03月13日
公開日(公表日): 2016年03月24日
要約:
経皮的電磁信号センサは、放出器及び収集器を含む。放出器は、動物組織に進入する第1電磁放射線信号を放出するように構成された放出器端面を含む。収集器は、動物組織から出る第2電磁放射線信号を収集するように構成された検出器端面を含む。第2電磁放射線信号は、動物組織からの反射、散乱、及び方向変換の少なくとも一つが行われた第1電磁放射線信号の部分を含む。第2電磁放射線信号は、動物組織における経時的な解剖学的変化を監視する。
請求項(抜粋):
動物組織における浸潤及び遊出の少なくとも一方の診断を支援するセンサであって、 動物組織の表皮に向き合うように構成された表面を含むハウジングと、 第1光信号を伝達するように構成された第1導波路であって、 動物組織に進入する前記第1光信号を放出するように構成された放出器端面を有し、 前記第1光信号を、前記放出器端面と約90°で交差する第1経路に沿って案内し、且つ 部分的に前記ハウジング内に配設される、 第1導波路と、 動物組織からの反射、散乱、及び方向変換の少なくとも一つが行われた前記第1光信号の部分を含む第2光信号を伝達するように構成された第2導波路であって、 動物組織から出る前記第2光信号を収集するように構成された検出器端面を有し、 前記第2光信号を、前記検出器端面と約90°で交差する第2経路に沿って案内し、且つ 部分的に前記ハウジング内に配設される、 第2導波路と、 前記表皮の上に重なるように構成された実質的に平滑な外面であって、前記表面、前記放出器端面、及び前記検出器端面を含む外面と、 を具備し、 前記放出器端面の各々の個別点は前記検出器端面の各々の個別点から3ミリメートル以上の最小距離に配設され、且つ前記放出器端面の各々の個別点は前記検出器端面の各々の個別点から5ミリメートル以下の最大距離に配設される、 センサ。
IPC (2件):
A61B 5/01 ,  A61B 5/00
FI (2件):
A61B5/00 101H ,  A61B5/00 N
Fターム (5件):
4C117XA01 ,  4C117XB01 ,  4C117XD21 ,  4C117XE36 ,  4C117XE41
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特許第7826890号
  • 特許第7546776号
  • 光測定装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-237746   出願人:株式会社島津製作所
審査官引用 (3件)
  • 特許第7826890号
  • 特許第7546776号
  • 光測定装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-237746   出願人:株式会社島津製作所

前のページに戻る